“JYPの新人グループ”Xdinary Heroes、年末の挨拶を伝える「クリスマスの願いはファンと一緒に…」

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写真=JYPエンターテインメント
JYPエンターテインメントの新人グループXdinary Heroesが、夢と情熱に満ちた年末年始の挨拶を伝えた。

彼らは今月6日、1stデジタルシングルと同名のタイトル曲「Happy Death Day」をリリースし、デビューした。デビュー曲は米ビルボード(12月18日付)のワールドデジタルソングセールスチャートで12位にランクインし、世界的な関心の高さを証明した。

JYPがDAY6以来、約6年3ヶ月ぶりに新たに披露した新人バンドXdinary Heroesは、米バークレー音大出身ドラマーのリーダーゴニルを筆頭にベーシストのジュヨン、キーボディストのO․deとジョンス、ギターリストのガオンとJun Hanまで6人のメンバーで構成されている。音楽番組のステージで華やかなバンドサウンド、強力なパフォーマンスを兼ね備えた“完成型K-バンド”としての存在感をアピールした。

写真=JYPエンターテインメント
そんな彼らが所属事務所のJYPエンターテインメントを通じて、ファンへの年末の挨拶と共に新年の願いを明かした。

ゴニルは「今回のクリスマスはプレゼントが必要ないほど、たくさんの方が関心を寄せてくださいました。おかげでメンバーたちと幸せな年末を過ごせると思います。2022年はさらに音楽面で大きく成長し、年末の授賞式のステージを華やかに飾りたいです」と意気込みを明かした。

末っ子のジュヨンは「デビュー活動をしながら、ファンの皆さんの大きな声援を直接聞ける日を想像してみました。想像するだけでも胸がいっぱいになりました。そんな日が来ることを一緒に待ってくださったファンの皆さんのために、クリスマスプレゼントのようなコンテンツを用意しましたので、思う存分楽しんで、幸せな年末を過ごしてほしいです」と付け加えた。

ジョンスとガオンは「Xdinary Heroesとして初めてファンの皆さんと共に過ごす年末ですので、さらに特別だと思います。僕たちのクリスマスの願いは、韓国国内外を問わず、たくさんのファンと一つの空間で、同じ気持ちを共有できる対面公演をすることです。その時、みんながもっと盛り上がって楽しむためにも、新年はみんな元気でいてほしいです」とファンへの愛情を示した。

写真=JYPエンターテインメント
O․deとジュンハンも「2022年はファンの皆さんに直接会えるサイン会や音楽番組など、様々な活動ができることを楽しみにしています。また“K-バンド”を代表できる完璧な音楽とステージをお見せするために、楽器から手を話さずに練習を続けますので、Xdinary Heroesというバンドがどのように成長していくのか、見守ってほしいです」と期待を呼びかけた。

このように、6人のメンバーはデビュー活動に大きな声援を送ってくれたファンに、心の込もった感謝の挨拶と新年の抱負を伝え、2022年の活動に対する期待を高めた。

Xdinary Heroesは“Extraordinary Heroes”を縮約したチーム名だ。メンバーは誰もが英雄になれるというスローガンの下で、夢を抱いた人たちの努力を音楽で表現し、平凡の中に隠された英雄たちの物語を展開していく。また、彼らはステージ上のプロフェッショナルな姿とステージ裏での自然な姿で、ギャップのある魅力をアピールし、ファンを魅了している。

彼らは21日、「it's LIVE」と日本のKNTVの公式YouTubeチャンネルを通じて、DAY6の「I'm Serious」「Nothing But Thieves」「Impossible」のカバー映像を公開し、幻想的な音楽を披露した。

また、ドキュメンタリー形式の映像シリーズ「Xdinary Heroes BEGINS」、メンバーたちのケミ(ケミストリー、相手との相性)を垣間見ることのできる「Xdinary Heroes:XQXA」、ビハインド映像の「Xdinary Heroes:Xtra Files」まで、様々なコンテンツを次々に公開し、親近感のある姿を披露している。

24日にはNAVER NOW. オーディオショー「東方神起 チャンミンのフリーハグ」、25日にはKBS Cool FM「STATION Z」に相次いで出演し、ファンと一緒に特別なクリスマスを過ごす予定だ。

記者 : カン・ダユン