チョン・ヒョンムからキム・スク&パク・ジュホまで「2021 KBS芸能大賞」大賞候補を公開

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写真=KBS
「2021 KBS芸能大賞」が大賞の候補を公開した。

タレントのキム・スク、コヨーテのキム・ジョンミン、お笑い芸人のムン・セユン、サッカー選手のパク・ジュホと家族、タレントのチョン・ヒョンムが、本授賞式の大賞にノミネートされた。

まず、今年もKBSで活躍したキム・スクが、2年連続で大賞受賞を狙う。彼女は昨年に続き「社長の耳はロバの耳」「屋根部屋の問題児たち」「北欧(BOOK U LOVE)withキャリア」などを通じて活躍を見せており、今年も良い成果を成し遂げられるか期待を集めている。

チョン・ヒョンムも安定した進行能力でバラエティ番組で活躍し、昨年に続き大賞にノミネートされた。2017年に「MBC芸能大賞」で大賞を受賞した彼は、2018年から毎年「KBS芸能大賞」で大賞候補として選ばれている。名実ともに“KBSの息子”と呼ばれる彼が、今年は大賞を受賞することができるだろうか。

「2019 KBS芸能大賞」で「スーパーマンが帰ってきた」のお父さんチームとして大賞を受賞したパク・ジュホは、今回は“パク・ジュホと家族”として大賞にノミネートされた。「スーパーマンが帰ってきた」で3人姉弟との甘い育児ライフを公開し、国民の愛を一身に受けただけに、“家族での受賞”という新しい歴史を刻むことができるか、注目される。

「2020 KBS芸能大賞」で最優秀賞を受賞したムン・セユンは、今年「1泊2日」でも体を張った活躍を見せ、視聴者の心を捉えた。また「ゴッドファーザー」の“父子ロマンス”を通じて、新概念の“男男ケミストリー(相手との相性)”を爆発させた彼は「トロットマジック流浪団」でMCとしての力量も証明し、強力な大賞候補として注目を浴びている。

「1泊2日」の元祖メンバーとして10年以上出演し、番組の柱の役割を果たしているキム・ジョンミンも、大賞にノミネートされた。「1泊2日」のメンバーであるキム・ジョンミンとムン・セユンの、大賞をめぐる争いに視聴者の関心が高まっている。

キム・ソンジュ、ムン・セユン、元Secretのソナの司会で開催される「2021 KBS芸能大賞」は、25日にKBS 2TVで生放送される。

記者 : チョン・ジヒョン