SHINeeのミンホが、より一層成熟した愛を歌った。

ミンホは21日午後6時、各音楽配信サイトを通じて新曲「Heartbreak」をリリースした。これは2019年3月にSM「STATION」を通じてリリースした「I'm Home」以来、約2年9ヶ月ぶりに披露する2番目のソロ曲だ。

新曲「Heartbreak」は、強烈ながらもリズミカルかつ強烈なパーカッションと、重厚感溢れるシンセベースが成熟した雰囲気を醸し出すポップソングだ。歌詞では自身との関係を軽く考えている恋人から受けた心の痛みを淡々と表現している。

ミンホは「見えない心にWith you / もっと小さく小さく壊れる To you / 君の気分は簡単に高く低く / 僕の気分は簡単に高く低く / 間、真ん中、深く濃く残るように / 返事のない君に言う」という歌詞を通じて、傷ついた気持ちを率直に表現した。

また「欠片まで / 小さく忘れられる音 / 意味のない静かな空気の中の僕たち / 回りに回る会話を何度もまた / 欠片まで」「無理やり掴んでいた日々が / 君の心に消した日々まで / 嘘だとしても君がほしい」などの歌詞で、愛した記憶を噛みしめた。

先立って、ミンホは新曲のリリースを控え所属事務所を通じて「別れの悲しみを大げさにならないように、淡々と描いた歌詞が鑑賞ポイントだ。ドライブをしたり、素敵な夜景を見ながら聴いていただきたい」とし、「Heartbreak」のキリングポイント（心をつかむ魅力）をアピールした。

また、彼は「Heartbreak」のミュージックビデオにも多くの観覧ポイントを盛り込んだ。ドラマチックなストーリーとダイナミックな演出が合わさって、まるで一本のSF映画のような映像を完成させたミンホは、「Heartbreak」のミュージックビデオで現実と仮想世界の人物、一人二役を演じこなした。

ミンホは、21日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて新曲「Heartbreak」をリリースした。同日午後8時には、ソウル光云（クァンウン）大学校の東海（トンヘ）文化芸術館大劇場で単独ファンミーティング「BEST CHOI's MINHO 2021」を開催した。