ムン・グニョン&チョ・ハンソンら出演、新ドラマ「記憶のへガク」メイン予告映像を公開…危うい雰囲気

MYDAILY |

写真=KBS
「KBSドラマスペシャル2021-記憶のヘガク」が相反する雰囲気のメイン予告映像を公開し、好奇心を刺激している。

韓国で12月24日に放送されるUHD「KBSドラマスペシャル2021-記憶のヘガク」(脚本:パク・ジェユン、演出:イ・ウンヒ)は、アルコール依存症だった夫を一生懸命に看病していた妻が逆にアルコール依存症になり、治癒できない心の傷を抱えていたが、未知の少年に出会い、夫への愛という感情から別れる方法を学んでいく物語だ。

公開された映像には、疲れた表情のチョ・ハンソン(チョン・ソギョン)とやつれた顔のムン・グニョン(オ・ウンス)の姿と共に、「夫がお酒をやめたからといって、私の傷が全て癒えるわけではない」というナレーションが流れ、目を引く。続いて、お酒のせいで毎回いがみ合う夫婦の悲惨な現実は、見る人の心を痛ませた。

ここに、苦しそうに心臓を抑えるムン・グニョンは「私が愛する夫は、すでに世の中から消えてしまった」というセリフとともに、荒波の海の中に歩いて行き、緊張感と危うい雰囲気を醸し出した。また、一人ですすりなくチョ・ハンソンの姿は、2人の間にどのようなことが起きたのか、好奇心をくすぐる。

その後、場面が変わり、カン・サンジュン(ヘガク)と一緒にいるムン・グニョンの口元に微笑みが浮かんでおり、2人の隠された事情への好奇心をより一層高めた。

UHD「KBSドラマスペシャル2021-記憶のヘガク」は韓国で24日夜11時25分に放送がスタートする。

記者 : チョン・ジヒョン