演技の神様たちが出会った。

韓国で1月14日より放送されるSBS新金土ドラマ「悪の心を読む者たち」（脚本：ソル・イナ、演出：パク・ボラム）は、動機のない殺人が急増していた時期、悪の頂点に立った連続殺人犯たちの心の中を読まなければならない、犯罪心理分析官（プロファイラー）の話を描く。

期待が高まっている理由の一つは、名俳優たちの共演だ。視聴率と話題性の両方を掴む最高の俳優キム・ナムギル（ソン・ハヨン役）、舞台とスクリーンを掌握した演技派俳優チン・ソンギュ（クク・ヨンス役）、圧倒的な存在感でお茶の間を魅了するキム・ソジン（ユン・テグ役）などの俳優がどれだけ強烈な演技を見せてくれるかが同作の重要な視聴ポイントに挙げられている。

そんな「悪の心を読む者たち」を引っ張っていく演技の神様3人、キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンのキャラクターポスターが12月21日に公開された。俳優たちの顔がはっきり写っていないにもかかわらず、強烈な印象を与える。

キャラクターポスターの中で3人は、犯罪捜査と関連した単語などがぎっしり書かれたガラス越しにカメラを見つめている。これは、彼らが見つめなければならなかった連続殺人犯の心、悪の心がどれほど不透明で霧のようにかすんでいるかを象徴的に見せている。

何よりも、視線を奪うのは3人の俳優の優れた表現力だ。ガラス越しで表情や眼差しが直接的に表現されないにもかかわらず、それぞれの人物の雰囲気および作品の全体的な雰囲気を強烈に見せてくれたのだ。明確でないところがさらに興味を引き、直接的でないことでより強力な3人の俳優のオーラが「悪の心を読む者たち」への期待をより一層高める。韓国で1月14日午後10時に放送がスタートする。