RAINとソン・ドンイルが、ケーブルチャンネルtvN新月火ドラマ「ゴースト・ドクター」を通じて抜群のケミストリー（相手との相性）を披露する。

韓国で2022年1月3日より放送が開始する同作は、神がかった技術を持つが、ワガママで傲慢な天才医師と、使命感が全くない金持ちの研修医という、家庭環境も実力も性格も全く異なる2人の医師が思いがけず憑依してしまったことをきっかけに、魂と身体が一つになることから展開するメディカルドラマだ。

RAINは作中、院内最高の看板スターで胸部外科の天才医師、チャ・ヨンミン役を演じる。彼は、医師にとって最も大切なことは実力だと考え、医学的に可能性がないと判断されると治療を諦める、冷徹な人物だ。ソン・ドンイルが演じるテスは病院の最古参ゴーストで、昏睡状態のゴーストをケアしたりなど、細かく他人に干渉する幽霊だ。全く異なる世界で生きる2人は予期せぬ事件により絡み合うことになり、興味深い関係を形成する予定だ。

20日に公開されたスチールカットには、ただならぬ雰囲気を醸し出している2人の男性の姿が込められている。チャ・ヨンミンは驚いたような目で誰かを見つめている。彼の視線の先にはテスがいて、好奇心を刺激する。果たして2人がどんな理由で絡み合うことになったのか、お互いを見つめる意味深な視線が関心を集める。

また、テスが手まで広げてチャ・ヨンミンに何かを説明している様子が、注目を集めた。これにチャ・ヨンミンは気が立った姿を見せ、彼がこのような反応を見せる理由に関心が高まった。特に彼らはお互いに異なるツンデレの魅力で対立する姿をはじめ、完璧な呼吸まで予告し、2人が披露するケミへの期待を倍増させた。

「ゴースト・ドクター」の制作陣は「共通点は“病院”しかいないチャ・ヨンミンとテスが、予期せぬ事件により絡み合うことになる。地上界と天上界という、全く異なる世界で生きる2人が、どんな理由で出会い、一緒に特別な病院生活を展開するのか、『ゴースト・ドクター』を通じて確認してほしい。また会うたびにユニークな相性を披露する、RAINとソン・ドンイルのユーモラスなケミも期待してほしい」と伝えた。

「ゴースト・ドクター」は韓国で1月3日の午後10時30分より放送を開始する。