キム・ナムギル&チン・ソンギュ出演、新ドラマ「悪の心を読む者たち」予告映像第1弾を公開

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写真=SBS
「悪の心を読む者たち」で連続殺人犯たちとの危険な対話が始まる。

韓国で2022年1月14日に放送がスタートするSBS新金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム、製作:スタジオS)は、動機のない殺人が急増し、悪の頂点に立った連続殺人犯たちの心の中を読まなければならない、犯罪心理分析官(プロファイラー)の話を描く犯罪心理捜査劇だ。

12月17日に公開された予告映像第1弾は、「一度開いて入ったら二度と開かないドアを通じて、暗い部屋に入ったような記憶だった」という意味深なテロップから始まる。これはドラマの原作者で、韓国初の心理分析官クォン・イルヨン教授の言葉だ。強烈なエフェクトや刺激的な場面がなくても、人々を入り込ませる特別な導入部だった。

続いて画面は、動機のない殺人事件が登場した90年代末の雰囲気を見せる。雨の中を歩く女性、彼女を追う足音、続く悲鳴、事件を報道するアナウンサーのコメントなど。その後に悪の心を読もうとするキム・ナムギル(ソン・ハヨン役)が登場する。犯罪者と出くわしてもびくともしないキム・ナムギルに、チン・ソンギュ(クク・ヨンス役)は「プロファイラーって聞いたことある? 犯罪行動分析官なんだけど、開かれた心、直観、常識、論理的な分析力。その適任者がハヨン、お前だと確信している」とプロファイラーになることを提案する。

「連続殺人犯たちとの危険な対話」というテロップとともに、2人は本格的に連続殺人犯たちの後を追って、彼らの心を読むために奮闘する。動機すらない、一度で終わらない連続殺人犯が最終的に現れる。「一度味わったやつは、絶対にやめられません」「死んでないの?」「お年寄りがまたいた」などのセリフは、連続殺人犯たちの残酷な性質を暗示し、緊張感を高める。

このように緊張感がピークに達した瞬間、「悪の心の中に歩いていけ。韓国初プロファイラー誕生記」というフレーズが登場し、視線を奪う。続いて「悪の心を読む者たち」を引っ張っていく3人の主人公キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジン(ユン・テグ役)が順に画面に登場し、強烈な存在感を誇る。「ここで止まりません。必ず捕まえます、やつを」というキム・ナムギルのセリフ、深い眼差しで予告映像は終了する。

「悪の心を読む者たち」は韓国で1月14日午後10時に放送がスタートする。

記者 : ペ・ヒョジュ