イ・ソジン出演、新ドラマ「内科パク院長」スチールカットを公開…大胆な変身が話題

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「内科パク院長」でイ・ソジンが歴代クラスの大胆な変身を披露する。

TVINGオリジナル「内科パク院長」は本日(16日)、哀愁漂う開業医“パク院長”に完璧になりきったイ・ソジンの姿を公開した。これまで見たことのない彼の新しい顔が期待を高めている。

「内科パク院長」は、少しも賢くない新米開業医の“おかしくも悲しい”現実を描くメディカルコメディだ。本当の医師を夢見たが、今日も閑古鳥が鳴く診療室で、医術と商売の間を悩むパク院長の赤字脱出生存記が愉快な笑いと共感を届ける。さらに広告界の“ヒットメーカー”ソ・ジュンボム監督が脚本と演出を手掛け、トレンディでスタイリッシュなコメディに早くも期待が高まっている。

この日公開された写真には、哀愁さえも笑いにするパク院長の愉快な姿が収められている。いよいよ手に入れた“自分の病院”の心地よい院長室で、新しい人生を始めたパク院長。輝く頭と同じくらい輝く瞳で、成功への固い決意が感じられる。さらにデスクの照明にかけられている彼のかつらが、一瞬にして爆笑を招く。誰にも話せない彼の秘密がどのようなエピソードを生み出すのか、関心が集まる。

写真=TVING
続けて公開された写真では、えくぼスマイル全開のパク院長の姿がキャッチされた。“ハツラツモード”を稼働させた彼の軽快な足取りが笑いを誘う。なぜか院長室の外に頭をひょこっと出したまま、雰囲気を伺うパク院長の姿も好奇心をくすぐる。しっかりと付けたかつらと、様子を伺う目つきがパク・ウォンジャン内科の波瀾万丈の一日を予告し、関心を集めている。

彼のコミカルな演技は、視聴者がもっとも期待している見どころの一つだ。“パク院長”に大胆変身したイ・ソジンは、壊れることもいとわない歴代クラスのコミカル演技を披露するという。彼が演じるパク院長は、医術と商売の間で悩む新米開業医だ。“廃業”寸前の内科を安定した病院にするためのパク院長と血、汗、涙溢れる過程が愉快に描かれる予定だ。

彼は「子どものころからコメディが好きでした。あの頃はコントが人気で、『ユーモア一番地』のような番組を良く見ていましたし、今もアメリカのコメディドラマシリーズ『モダンファミリー』やシットコム、お笑い番組が大好きです。『内科パク院長』もB級コメディの雰囲気があったので、魅力に感じて選択しました」とし、コメディジャンルに対する愛情を示した。

何よりもイ・ソジンの過去最高クラスの変身に期待が集まっている。彼は「俳優として、変装は難しいことだと思いません。最初扮装をした日、スタッフの皆さんが一緒に笑ってくださって、頭が露出されている撮影では、現場の皆さん全員が喜んでくださいました。彼らのリアクションを見て『今回の変装、上手くいったんだな』と思えて、嬉しかったです」と伝えた。また、「ポスター公開後『イ・ソジンもこうして頑張って生きてるんだから、僕たちももっと頑張って生きていかないと思いました』というコメントを拝見しました。僕ももっと頑張って生きていこうと思いました」と答えた。

同名の原作ウェブ漫画「内科パク院長」(絵・ストーリー:チャン・ボンス)は、NAVERのウェブ漫画ベスト閲覧数400万以上を記録し、Daumのウェブ漫画リーグでも1位を獲得した作品だ。20年の経歴を持つ専門医が自ら執筆しただけに、リアルな物語で共感と笑いを引き出し、愛されている。特に、ドラマ制作と同時にNAVERウェブ漫画で正式連載も始まり、注目を集めている。

TVINGオリジナル「内科パク院長」は2022年1月14日、TVINGで公開される。

記者 : イ・ユニ