ATEEZ、ニューアルバム「ZERO:FEVER EPILOGUE」をリリース!日本楽曲を韓国語で再レコーディングも

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写真=KQエンターテインメント
ATEEZが、1st EP「ZERO:FEVER EPILOGUE」をリリースした。

今回のアルバムは「FEVER」シリーズを網羅するアルバムで、ダブルタイトル曲の「Turbulence」「The Real(興 Ver)」を含む全10トラックが収録されており、多彩な魅力を披露している。

ATEEZが今回のニューアルバムの紹介と活動目標、そしてファンに伝えたいメッセージまで一問一答を通じて語った。

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――「ZERO:FEVER Part.3」の活動以来、超高速カムバックですね。「ZERO:FEVER EPILOGUE」発売の感想についてお話しください。

HONG JOONG:今年1年を網羅する、そんなアルバムになりそうでワクワクします。特に、ファンの皆さんが待っていてくださった音楽とステージなので、まるでサプライズプレゼントを準備しているような気分でした。

SEONG HWA:まず「FEVER」シリーズを終えることができて、とても感動しています。このアルバムを通じて「ATEEZも一緒に成長しているんだな」と感じました。

YUN HO:このようにニューアルバムを発売することになって嬉しいです。アルバムの構成や楽曲の全てがとても良いので、楽しく活動できそうです。

YEO SANG:「Turbulence」という曲と共に、今回新しく披露する「The Real(興 Ver.)」でダブルタイトル曲として活動することになりとても嬉しいです。ミュージックビデオも楽しく撮影したので早くお見せしたくてワクワクしています。

SAN:ファンの皆さんにステージをお見せできる時間が近づいてきていると思うととても幸せです。

MIN GI:「Turbulence」という曲を聴きながら、ラップメイキングを始めました。この曲は今年中にぜひお聞かせしたいと思っていたんですが、その願いが叶って嬉しいです。

WOO YOUNG:今年一年間、ファンの皆さんのおかげで良い成果を成し遂げることができたので嬉しいです。惜しみない愛を送ってくださった皆さんにこうして早くまたお会いできてワクワクしています。

JONG HO:いつも感慨深くて、ワクワクします。他のアルバムに比べて準備期間は短いですが、ハイクオリティで素敵なステージをお見せするために本当に一生懸命準備したので、楽しみにしていてください。ATINY(ATEEZのファン)!

――10トラックも収録されていますが「ZERO:FEVER EPILOGUE」はどんなアルバムなのか紹介してください。

HONG JOONG:「ZERO:FEVER EPILOGUE」により「FEVER」シリーズを終えることになりますが、今までできなかった話が全て盛り込まれています。ファンの皆さんにとって年末のプレゼントのようなアルバムになるのではないかと思います。

JONG HO:一言で言うと「FEVER」シリーズを卒業するアルバムです。予告コンテンツにも、卒業証書を持って学士帽をかぶった卒業式の雰囲気が盛り込まれています。このアルバムの中で、若者たちの情熱と彷徨などをどのように紹介し、どのように終えるのか、その過程を一緒に感じていただければと思います。

――「ZERO:FEVER EPILOGUE」を準備しながら、最も重点を置いた部分は何ですか?

SEONG HWA:僕は今回のエピローグで、歌が伝えるメッセージと同じくらい感情もちゃんと伝えなければならないと思ったのでこの部分に気を配り、準備しました。

WOO YOUNG:僕たちの音楽とステージを通じて、ファンの皆さんと多くの大衆に肯定的な影響を与えたいという願いと、皆さんが共感できる話を盛り込んだのでこの部分がうまく伝わればと思います。

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――ダブルタイトル曲の「Turbulence」と「The Real(興 Ver.)」に込められたメッセージも紹介してください。

MIN GI:僕は「Turbulence」を聴いてくださる皆さんに「FEVER」シリーズを通じた究極のメッセージ、「青春」というクエスチョンマークにより、それぞれ正解を見つけるために旅立つ話がしたかったです。皆さんが共感できる慰めのメッセージを盛り込みました。また、ミュージックビデオの中でWOO YOUNGがワイヤーを使い、空に向かって飛翔するシーンが名場面です。

SAN:「The Real(興 Ver.)」は謙遜や礼儀のように「内面の善が本当の魅力だ、ATEEZのリアルな魅力はこういうものだ」という話を僕たちだけの強烈なカラーで描いてみました。韓国の伝統楽器とヒップホップのトラップビートが調和し、非常に楽しい曲です。

――「ZERO:FEVER EPILOGUE」で、自分の“最も好きなパート”または“リスニングポイント”はありますか?

YUN HO:僕は「Be With You」で「しっかり握った両手を伸ばせずに耐えたのか」というパートが一番好きです。今、この季節にふさわしい曲がアルバムの前半に収録されていますので、最後まで楽しく聴くことができると思います。

YEO SANG:個人的に「Turbulence」のレコーディングの際に、新たなトーンと歌い方を試みることができたので記憶に残っています。特に「落ちるねwaterfall / 終わりのないfree fall」というフレーズをYUN HOがハイトーンで歌い、僕がすぐにロートーンで歌うのですが、このパートが気に入っています。

WOO YOUNG:新曲の他にも、サバイバル番組「KINGDOM」を通じて披露した曲もありますし、また日本で発売した曲を今回新たに韓国語でレコーディングし、初めて披露する曲もあります。ずっと聴いてみると去年から始まった「FEVER」シリーズの足跡を振り返ることができるアルバムになると思います。

――アルバムのレコーディングやミュージックビデオの撮影など、今回のカムバック準備期間中のエピソードを聞かせてください。

HONG JOONG:「The Real(興 Ver.)」のミュージックビデオを撮影するとき、韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)姿で、あちこちに書道が書かれた撮影現場に入った瞬間、まさに勇壮な気がしましたが、その時の感覚が忘れられません。そして作業期間の間「FEVER」シリーズで活動してきた2年を振り返りながら、レコーディング作業を行ったり、新しく歌詞を書いたりしたので色々と意味のある準備期間でした。

JONG HO:僕は「Turbulence」のサビパートの歌詞が心に響いて、レコーディングの時に泣きそうになりました。特に「聞いていますか。誰か」という歌詞には、その感情をそのまま生かしてワンテイクで歌った覚えがあります。

――前作である7thミニアルバム「ZERO:FEVER Part.3」が米ビルボードメインチャート200の42位にランクインしました。また、今回の「Turbulence」のミュージックビデオは先行公開にもかかわらず、わずか17時間で再生回数1000万回を突破するなど、毎回新しい記録を更新していますが、この事についてどう思いますか?

HONG JOONG:このような話を聞くたびに、ATINYにとても感謝しています。僕たちが進んでいる道が間違っていないということをファンの皆さんが証明してくださっているようで、これからもっと頑張らなければならないという負担より「これからも頑張れる」という新たなモチベーションになりました。

SEONG HWA:ファンの皆さんへの感謝の気持ちがとても大きいです。このような記録にふさわしい、素敵なステージと良い歌をお聞かせすることが僕たちの責任だと思います。

――いつにも増して一生懸命に走ってきた1年だったと思います。2021年の自分に一言お願いします。

YUN HO:本当に誰よりも一生懸命走ってきたと自負できると思うよ。お疲れ様。これからも初心を忘れずに頑張ろう! メンバーの皆、家族、そして後ろで一緒に苦労してくださっているすべてのスタッフの皆さん、今年一年本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!

MIN GI:本当にお疲れ様でした。これはATINYとメンバーたちのお陰で成し遂げられた成果なので、周りへの感謝の気持ちを忘れないでほしいと言いたいですね。

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――2022年1月のソウル公演を皮切りに、2022ワールドツアー「THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END」を控えていますね。感想または覚悟を聞かせてください。

HONG JOONG:思いがけず2年も延びてしまいましたが、申し訳ない気持ちもありますし、待っていてくださったファンの皆さんに感謝しています。これまで以上に素敵なステージを披露して、お互いに共感できる時間にしますので、楽しみにしていてください!

SAN:ATEEZは何が上手なのか、きちんとお見せする準備ができています。「あ、これがATEEZだった」と思われるように、一生懸命に準備してファンの皆さんに誇りに思っていただけるステージをお見せします。

――今回のアルバム活動を通じて成し遂げたい目標や覚悟を教えてください。

HONG JOONG:今回はファンの皆さんと一緒に楽しめるアルバムだということだけでもとても嬉しいですし、ATINYにATEEZのファンとしての確信を与えられるアルバムになればと思います。

SEONG HWA:「Turbulence」に込められた僕の気持ちと「The Real(興 Ver.)」に込められた僕の信念。僕たちの音楽を聞いてくださるすべての方々にうまく伝わったらと思います。

YEO SANG:今回のアルバムを通じてATEEZをより多くの大衆の皆さんに知ってもらいたいですし、ATENYに慰めと感動を与える事が僕の目標だと思います。今回のアルバムの活動も頑張りますので、応援よろしくお願いします!

――待っていたファンの皆さんに一言お願いします!

HONG JOONG:準備している間、とても自慢したかったアルバムがついにリリースされました! 本当に幸せですし、待っていてくださったATINYの皆さんに感謝しています。これからもっと良い歌とステージで素敵な思い出を作りますので、これからも僕たちを信じてずっと一緒に航海してくださればと思います。

SEONG HWA:ATINY、まず本当にありがとうございます。こういう音楽を一緒に分かち合えることができて、本当に幸せです。僕はいつでも青春になれると思います。その青春を僕たちと一緒に楽しんでほしいです。

YUN HO:いつも待っていてくださって、また応援してくださるだけに、もっと素敵なステージを披露できるように頑張ります。愛しています!

YEO SANG:今回のアルバムと公演を通じてATINYが良い思い出をたくさん作れるよう、一生懸命に頑張ります。ありがとうございます。

SAN:これからも素敵なステージをお見せしますので、ATINYは何の心配もしないで、ただ僕たちについてきてください。愛しています。

MIN GI:たくさん愛してくださって感謝しています。常にもっと格好よく、誇らしい僕になることを約束します。ありがとうございます。

WOO YOUNG:愛するATINYの皆さん、WOO YOUNGです。今回の「ZERO:FEVER EPILOGUE」もたくさん聴いてください。また、僕たちと一緒に幸せな年末を過ごしてくれればと思います。いつも感謝しています。

JONG HO:いつも待っていてくださり、愛してくださるだけに、僕たちもアルバムとステージで恩返しすると言っていましたが、その約束を守りながらますます成長して発展するATEEZ、そしてJONG HOになります。ありがとうございます。

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記者 : イ・スンロク