イム・シワン&コ・アソンら出演、新ドラマ「トレーサー」ポスター撮影のビハインドを公開

OSEN |

写真=wavve
新ドラマ「トレーサー」のイム・シワン、ソン・ヒョンジュ、コ・アソン、パク・ヨンウのポスター撮影のビハインドが公開された。

15日、wavveは新オリジナルドラマ「トレーサー」(脚本:キム・ヒョンジョン、演出:イ・スンヨン)のポスターと撮影現場のビハインド映像を公開した。

「トレーサー」はある人にとっては判事・検事より怖い国税庁の、いわゆる“ごみ置場”と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く痛快な追跡劇だ。新鮮な題材と個性溢れるキャラクターで、韓国を騒然とさせるドラマ「トレーサー」が、俳優たちの愉快な雰囲気を捉えたポスター撮影のビハインドを公開して関心を集めている。

イム・シワンは金づちと紙幣など、様々な小道具を活用して撮影を続け、図々しいが実力者のチーム長ファン・ドンジュの魅力を表現した。また、カメラの中と外の両方で特有の明るいエネルギーで撮影現場を盛り上げるコ・アソンは、共感を呼ぶ堂々とした調査員のソ・ヘヨンらしい雰囲気で、見る人の笑顔を誘う。

緻密な野望家イン・テジュンに扮したソン・ヒョンジュは、強烈なカリスマ性からそれとは180度異なる笑顔まで、ギャップのある魅力を見せた。現実主義者の課長オ・ヨン役のパク・ヨンウは、真剣さと愉快さを行き来し、集中力と作品に対する愛情をアピールした。

撮影中に見せた和やかな雰囲気と絆が、4人の主演俳優が織りなす爆発的な相乗効果に対する期待をより一層高めている。このように笑いと心温まるケミ(ケミストリー、相手との相性)、ギャップのある魅力が絶えなかったポスター撮影のビハインドを公開した「トレーサー」は、痛快な楽しさと快感の走るカタルシスで、視聴者を虜にする予定だ。

国税庁を背景にした新鮮な題材と痛快なストーリー、イム・シワン、コ・アソン、ソン・ヒョンジュ、パク・ヨンウという、世代を網羅する俳優たちの共演で期待を集めている「トレーサー」は2022年1月7日、wavveを通じて初公開され、MBCでも放送される予定だ。

記者 : ヨン・フィソン