キム・ソンホ、今年を輝かせたタレント1位に!「海街チャチャチャ」でシン・ミナと共に大活躍

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写真=Newsen DB
俳優のキム・ソンホが「今年を輝かせたタレント」で1位を獲得した。

韓国ギャラップが2021年11月5日から28日まで、全国(済州を除く)の13歳以上の1700人を対象に、今年1年間で最も活躍したタレントを2人まで聞いた結果(自由回答)、tvN土日ドラマ「海街チャチャチャ」で主演を務めたキム・ソンホとシン・ミナが、それぞれ7.8%、7.3%の支持を得て、1位と2位になった。

韓国で8月から11月まで放送された「海街チャチャチャ」は静かな海辺の風景を背景に、キム・ソンホは何でもできる失業者で町の解決師であるホン班長(ホン・ドゥシク)を、シン・ミナは現実主義の歯科医ユン・ヘジンに扮して、それぞれ魅力をアピールした。

キム・ソンホは2009年に演劇「ニュー・ボーイングボーイング」でデビューし、着実に舞台に立っており、テレビドラマとしては2017年に「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」(KBS 2TV)を通じて初めて視聴者に会った。その後、KBS 2TVバラエティ番組「1泊2日」シーズン4のメンバーとして親しまれ、2020年「スタートアップ:夢の扉」(tvN)でより一層注目される俳優になった。

シン・ミナは1998年、雑誌モデルとしてデビューして以降、映画・ドラマなど、多方面で活動してきた。2010年にドラマ「僕の彼女は九尾狐」(SBS)、そして今回の「海街チャチャチャ」、また多くのCMで見せた晴れやかな笑顔とえくぼは、彼女のトレードマークである。しかし、ミステリースリラー映画「ディーバ」では新しい魅力を披露し、映画祭の主演賞候補に上がった。

同率で2位となった俳優のイ・ジョンジェ(7.3%)は、1993年にドラマ「恐竜先生」(SBS)でデビューし、1995年にドラマ「砂時計」(SBS)のペク・ジェヒ役で知名度を高めた。その後、映画にも注力している俳優だが、今年はNetflixドラマ「イカゲーム」の主人公ギフン役で、名実ともに世界的なスターになった。

4位は「智異山」(tvN)で久しぶりにテレビドラマに復帰した女優のチョン・ジヒョン(5.5%)、5位は「今、別れの途中です」(SBS)で主演を演じている女優のソン・ヘギョ(5.2%)。チョン・ジヒョンは「星から来たあなた」(SBS)に出演した2014年、ソン・ヘギョは「太陽の末裔 Love Under The Sun」(KBS 2TV)に出演した2016年に、その年のタレント最上位に選ばれた。それぞれそ翌年には特に出演作がなくてもランクインするなど、存在感が強い女優だ。

昨年から今年まで2年にわたって3部作「ペントハウス」(SBS)で渾身の演技を披露した女優のキム・ソヨンが6位(5.0%)、「ワン・ザ・ウーマン」(SBS)で一人二役を演じた女優のイ・ハニ、「賢い医師生活」(tvN)の俳優チョ・ジョンソクが同率で7位(5.9%)、「黒い太陽」(MBC)の俳優ナムグン・ミンが9位(4.5%)、そして今年はドラマ出演作はないが、映画「ミナリ」でアカデミー助演女優賞を受賞した女優のユン・ヨジョン、「ヴィンチェンツォ」(tvN)の俳優ソン・ジュンギが同率で10位(4.1%)を獲得した。

上記のほかに1.0%以上の回答を得た人物は、チェ・ミョンギル(3.7%)、チャ・ファヨン(3.0%)、コン・ユとキム・ヨンオク(2.3%)、ヒョンビンとパク・ソジュン(1.9%)、コ・ドゥシムとキム・ユジョン(1.8%)、パク・ボゴムとイ・スンジェ(1.7%)、キム・ヘスとチュ・ジフンとソン・イェジン(1.6%)、イ・ヨンエ(1.5%)、コ・ヒョンジョンとオム・ギジュン(1.4%)、ソ・イヒョン(1.3%)、チ・ヒョヌとイ・ビョンホンとソン・ドンイル(1.2%)、カン・ハヌルとキム・ヒエとハン・ソヒとコン・ヒョジン(1.1%)、イ・ジアとソヌ・ジェドクとパク・ウォンスクとチェ・ブラム(1.0%)の全28人だ。

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記者 : イ・ミンジ