IVEがデビューシングル「ELEVEN」のダンス練習の様子を公開した。

公式YouTubeチャンネルを通じて、IVEの自主制作リアリティコンテンツ「1,2,3 IVE」が公開された。

IVEはデビューを控えて、ダンス練習をスタートして一週間になった時の様子を公開した。彼女たちはタイトル曲「ELEVEN」のパフォーマンスを披露。激しいダンスとさまざまな移動もある中、初めて合わせる練習だったが、エンディングまで完璧なパフォーマンスで目を引いた。

ダンス練習はリーダーのユジンの主導で行われた。メンバーたちは「ユジンがダンスが上手で、リーダーでもあるのでアドバイスをしてくれる。心強い」とし、ユジンの意見を直ちに反映して、より完璧なステージを完成しようとした。彼女は鋭い目でメンバーたちの動作をチェックし、ディテールまでこだわった。

ユジンはガウルと事務所の屋上で話し合った。ユジンは「私のポジションを決めるのが大変だ。人は変わるが、『私が変わった時、嫌われたらどうしよう』と悩むようになる。リーダーとしてメンバーたちの話も聞いてあげたいし、心強い人になりたいのに、それができなくて申し訳ない」と悩みを告白した。

これにガウルは「変わるのを怖がるよりは、正しい道を歩いているのかがもっと大事だ。心配ばかりがあるのではない。6人でスタートするということが幸せだ。私たちはよく会話をしているから、一つになれるよ」とユジンを応援した。

再び練習室に集まったIVEは、練習を続けた。休む時間まできちんと守って練習し、モニタリングをしたIVEは、エンディングのポーズの練習と研究も続けた。

オマケ映像では、リーダーとして悩むユジンの姿が公開された。ユジンは「メンバー同士で初めてダンス練習をする時には大変だった。（私が）主導してダンス練習をしたことがないので、どこかで見たシーンを思い出してリードした。だが、私がいつも合っているとは限らないので、迷うことがある。最近は自信を持って、メンバーたちに信頼を与え、リードしようと思っている。それが大変だ」とし「実は心配が多いけれど、そんな気持ちを隠そうとしている。後でこの映像を見て、自らを可愛かったねと思う日が来ればいいなと思う。数年後にも同じ理由で悩まないでほしい。その時はかっこよく成熟した先輩になる。今は試行錯誤を重ねる段階だと思っている」と心を打ち明けた。

IVEのリアリティコンテンツ「1,2,3 IVE」は、毎週月曜日の午後11時にIVEの公式YouTubeチャンネルで配信される予定だ。