パク・ハソン&クォン・ユル出演、新ドラマ「ミョヌラギ2」台本読み合わせ現場を公開

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写真=kakaoエンターテインメント
「ミョヌラギ2」が台本読み合わせの現場を公開した。

kakaoTVのオリジナルドラマ「ミョヌラギ2」がパク・ハソン、クォン・ユル、ムン・ヒギョン、キム・ジョングなど、再び一堂に会したシーズン1の主役たちのより固くなったチームワークが輝いた台本読み合わせの現場を公開し、シーズン2の幕開けを知らせた。

現代の最も平凡な嫁のシーワールド(夫の実家)での奮闘を描き、韓国を揺るがした「ミョヌラギ」シーズン1は、俳優たちの阿吽の呼吸とリアルなストーリーが共感を呼び、視聴者から反響を呼んだ。結婚して間もない嫁が夫の実家で経験する様々なエピソードをリアルに描き、作品性と完成度、そして話題性まで認められ、ミッドフォームドラマの新境地を切り開いたと評価された。昨シーズンに続き、より温かく深くなったストーリーで共感を呼ぶ「ミョヌラギ2」は、時には笑いを、時には心に染みる感動と慰めを届け、より強力になったエピソードと共により固く団結した俳優陣のチームワークを予告し、期待を集めている。

今回の台本読み合わせの現場にはイ・グァンヨン監督をはじめ、パク・ハソン(ミン・サリン役)、クォン・ユル(ム・グヨン役)、ムン・ヒギョン(ム・グヨンの母/パク・ギドン役)、キム・ジョング(ム・グヨンの父/ム・ナムチョン役)、チョ・ワンギ(ム・グイル役)、ペク・ウネ(チョン・ヘリン役)、チェ・ユンラ(ム・ミヨン役)まで、「ミョヌラギ2」の主役が大勢出席し、現場を盛り上げた。現場で再会した俳優と制作陣は再会を喜び、新しいシーズンの始まりに胸をときめかせた。

本格的な台本読み合わせが始まると、俳優たちは自身の役柄に没頭し、実際の撮影現場を彷彿とさせる白熱した演技を披露した。彼らは2回目の共演であるため、劇中人物をよりリアルに表現し、さらに魅力的な姿で現場の雰囲気を盛り上げた。

まず、韓国の嫁たちから圧倒的な支持と応援を集めたミン・サリン役のパク・ハソンは、緩急をうまく調整することで、ドラマの中心的な役割を果たし、唯一無二の存在感を放った。2回目のシーズンで再び挨拶することになった彼女は、視聴者に感謝の言葉を伝え、「シーズン1でミン・サリンがたくさん共感を集めたと思うが、もどかしいと思った方もいらっしゃると思う。そんな彼女がシーズン2からは変わり始める」とグレードアップした魅力を予告し、期待を集めた。

続けて、最近よく見る一般的な夫ム・グヨン役を演じたクォン・ユルのイメージチェンジも視線を奪った。シーズン1では妻と親の間で悩み、葛藤していたム彼が、シーズン2では全く変わった“ユニコーン夫(理想の夫)”になって戻ってきた。これに対し、クォン・ユルは「ム・グヨンがまろやかな味に変わった」とし「でも、その中でも空気が読めない性格がどこまで出てしまうのか、期待している」と伝え、好奇心を刺激した。特に、彼は台本の読み合わせが行われている間、ム・グヨンをスイートに表現し、雰囲気を圧倒した。何より、シーズン1よりもさらに濃くなったパク・ハソンとクォン・ユルの夫婦のケミ(ケミストリー、相手との相性)は、今シーズンでも見逃せないポイントだ。

また、ム・グヨンの母でミン・サリンの姑でもあるパク・ギドン役を演じるムン・ヒギョンは、老練な演技力を武器にキャラクターの魅力を倍増させ、没入感を与えた。彼女は「時間が経つにつれ、物語がもっと熟して、一緒に老いていくドラマになってほしい」と今作への愛情を表わした。これと共に“共感100%のリアルシーワールド”を完成させる義理の父ム・ナムチョン役のキム・ジョング、ム・グヨンの兄であるム・グイル役のチョ・ワンギ、ミン・サリンの義理の姉チョン・ヘリン役のペク・ウネ、ミン・サリンの義理の妹のム・ミヨン役のチェ・ユンラの活躍も期待を集めている。それぞれ異なる個性と性格を持つキャラクターに扮し、変化に富んだ演技で魅力をアピールしている俳優たちはドラマの適材適所に活力を吹き込み、視聴者から共感を集めると期待されている。

シーズン1に続き、シーズン2の演出も手掛けるイ・グァンヨン監督は「恵まれていると思う。スタッフの皆さんがとても素晴らしかったし、俳優の皆さんが一つ一つのシーンをとても上手に演じてくださって、今回も『俳優だけを信じていけばいいんだ』と思っている」と語り、強い信頼を見せた。スタッフも「今、この現場の雰囲気が作品の中に反映されるよう最善を尽くす。たくさんの視聴者が共感し、癒される『ミョヌラギ2』になると思う。放送開始日まで、たくさんの関心と期待をお願いしたい」と語った。

「ミョヌラギ2」は韓国で来年1月に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン