BTS(防弾少年団) SUGA、ジャスティン・ビーバーらと共にジュース・ワールドさんの遺作に参加…韓国語で作詞も
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写真=BTS Instagram
アメリカ出身のミュージシャン、故ジュース・ワールド(Juice WRLD)さんのニューアルバム「Fighting Demons」が発売された。12月10日、Universal Musicによると、全19曲が収録されている今回のアルバムは、ジュース・ワールドさんが生前に経験した苦しみを素直に表現したアルバムだ。フィーチャリングには、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、BTS(防弾少年団)のSUGA、ポロG(Polo G)、トリッピー・レッド(Trippie Redd)が参加した。
SUGAは、アルバムの16番目の収録曲である「Girl Of My Dreams」にフィーチャリングアーティストとして参加した。この曲には、SUGAが作詞した韓国語の歌詞も含まれている。
9日には、ジュース・ワールドさんの2周忌行事である「Juice WRLD Day」がアメリカ・シカゴで開催された。
ジュース・ワールドさんの母親であるカーメラ・ウォレス(Carmela Wallace)さんが設立した後援団体「Live Free 999 Foundation」とAmazon Musicのヒップホップ&R&Bブランド「Rotation」が主催した今回の追悼式は、ジュース・ワールドさんの家族、友人、そして世界中のファンが参加した。
今回の追悼式は、Amazon MusicのアプリとTwitchの「Amazon」チャンネルを通じて中継され、追悼式に直接出席できない全世界のファンたちが、ジュース・ワールドさんの歴史的な瞬間に立ち会った。
昨年7月に公開されたフルアルバム「Legends Never Die」は、発売直後に「ビルボード200」チャートで2週連続1位を獲得した。収録された5曲のシングルは、ビルボードのメインシングルランキング「HOT100」でTOP10入りを果たし、音楽ファンたちの変わらない声援を証明した。
記者 : ファン・ヘジン