SUPER JUNIOR リョウク、ミュージカル俳優デビュー10周年!「ファンレター」が本日初公演

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写真=(株)ライブ
SUPER JUNIORのリョウクが、創作ミュージカル「ファンレター」で観客と会う。

彼はミュージカル「ファンレター」で、主人公のチョン・セフンを演じる。同作は、天才小説家キム・ヘジンと彼に憧れを持つ小説家志望チョン・セフン、秘密に包まれた天才女性作家のヒカルまで、3人の人物を主軸に1930年代の京城(キョンソン)を背景に、純文学に向けた文人たちの芸術魂と愛を魅惑的に描いた。

「ファンレター」は2年ぶりに4度目のシーズンを披露し、ミュージカルファンから多くの関心を集めた。今シーズンでは一段と練り込まれたストーリーと5人組ライブバンドの演奏で、さらに高い完成度を誇る。リニューアル後、新たに披露するCOEX ARTIUMのオープン作でもある。

4度目のシーズンから合流することになったリョウクは、文人が好きで詩と小説にハマっている作家志望のチョン・セフン役を務める。文学に対する愛情に満ちている彼は、憧れの作家キム・ヘジンに送るファンレターをきっかけに、“七人会”という文人会に入り、ストーリーを引っ張っていく。

最近、キャラクターポスター、ジッツプローベ(オーケストラ伴奏)での稽古中継、終盤練習室の現場などを相次いで公開したリョウクは、チョン・セフン役を通じて繊細な演技力が複合的な人物の心理を表現し、公演に対する期待を高めた。

彼はこれまで「メアリー・シェリー」「ON AIR_秘密契約」「狂炎ソナタ」「オオカミの誘惑」「ハイスクール・ミュージカル」「女神様が見ている」「アガサ」、演劇「真夜中に犬に起きた謎の事件」など、多数の作品で安定した演技力と絶大な集客力を誇った。

今年ミュージカル俳優デビュー10周年を迎えたリョウクが、どのような感動と余韻を届けるのか、注目される。ミュージカル「ファンレター」は、本日(10日)から2022年3月20日まで、ソウルCOEX ARTIUMで上演される。

記者 : チ・ミンギョン