VICTONが1月のカムバックを予告した。

所属事務所のISTエンターテインメントは、本日（10日）「VICTONが来年1月にアルバムを発売する」とし「新しいアルバムに関する詳しい内容は、後ほどご案内する」と伝えた。

先立って、今月8日と9日にVICTONの公式SNSとYouTubeチャンネルを通じて「2021 VICTON FANMEETING『Sweet Travel』」のVCR映像とアンコールビデオ、スポイラー（ネタバレ）映像を公開した。

先月26日にメンバーのホ・チャンが新型コロナウイルスに感染し、メンバーのほとんどが濃厚接触者に分類され、メンバーや観客の安全のために12月4日、5日の2日間に開催される予定だったファンミーティング「Sweet Travel」は中止となった。その代わりにファンのために公開された今回のVCR映像は、5周年を迎えたVICTONのこれまでの活動を振り返り、お互いに色紙を残すなどの内容で構成され、ファンから反響を呼んだ。

特に9日午後11時にサプライズ公開されたスポイラー映像では「2022 VICTON TIME TRILOGY Chapter 1」というフレーズに続き、映像の最後に「2022.01」という日付が登場し、VICTONの1月のカムバックを暗示した。映像には、ニューアルバムと関連した隠されたメッセージが含まれていると伝えられ、より一層期待を高めている。

これでVICTONはデビュー4年目に発売した1stフルアルバム「VOICE:The future is now」から約1年ぶりのカムバックが決定した。1stフルアルバム発売当時、iTunesトップアルバムチャートで7地域トップ3にランクインすると共に初動売上が自己最高記録を更新するなど、韓国国内外でよい成績をおさめたVICTON。彼らは1年ぶりのニューアルバムでもう一度成長を証明すると注目を集めている。

2016年にデビューしたVICTONは「何でもないふり（I'm fine）」「俉月哀」など完成度の高い楽曲を披露したことに続き、2019年にはデビュー3年にして音楽番組で初めて1位を獲得し、再跳躍に成功した。それからソロアルバムとミュージカル、演技など、様々な分野で活動の幅を広げ、メンバー全員が多彩な分野でその存在感をアピールしている。

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