Apink パク・チョロンのいじめ疑惑主張…ネットユーザーが3次被害訴え「名誉毀損罪で告訴した」

Newsen |

Apinkのパク・チョロンと、学生時代にいじめ被害を受けていたと主張したネットユーザーのA氏の意見が対立している。

A氏は12月8日、「虚偽事実が含まれた記事を悪質に報道し、私に対する2次、3次加害を絶えず続けている」とし、「12月7日付けでパク・チョロンの虚偽事実の発表に対して、名誉毀損罪で警察に告訴状を提出した」とコメントした。

A氏の法定代理人は、「同じ社会的事実に関する2つの告訴内容である、虚偽事実による名誉毀損と脅迫に関する捜査の結果に対し、パク・チョロンさんの法定代理人はコメントで、この中で自分たちに有利な脅迫罪の送致の件だけを取り上げた」とし、「パク・チョロンさん側のこれまでの行為に対して、法律と原則通りに対応する」と明らかにした。

A氏は3月、パク・チョロンから学生時代にいじめを受けたと主張したが、パク・チョロンは事実無根だと反論し、両者の攻防戦が始まった。

【A氏の法定代理人 コメント全文】

パク・チョロンさんがA氏を告訴した事件は、清州(チョンジュ)清原(チョンウォン)警察署で捜査しました。本事件を捜査した清州清原警察は11月12日、A氏のパク・チョロンさんに対する虚偽事実による名誉毀損の嫌疑は不送致とし、A氏のパク・チョロンさんに対する脅迫の嫌疑は、送検の意見で清州地検に送致されています。

同じ社会的事実に関する2つの告訴内容である、虚偽事実による名誉毀損と脅迫に関する捜査の結果に対し、パク・チョロンさんの法定代理人はコメントで、自分たちに有利な脅迫罪の送致の件だけを取り上げ、「警察捜査の結果、A氏は虚偽事実による脅迫罪で検察に送致された」と発表しましたが、A氏に対する清州清原警察の送致決定文のいかなる場所にも「A氏が虚偽事実に基づく脅迫をしたと認められる」という内容は存在せず、パク・チョロンさんの代理人のコメントは真実ではなく、誰かが警察の意見であるかのように主張したものに過ぎません。

もし、A氏が“虚偽事実”に基づく脅迫罪で送致されていれば、同じ事実関係にある“虚偽事実の摘示”による名誉毀損罪も検察に送致されなければなりませんが、“虚偽事実の摘示”による名誉毀損罪は不送致となりました。

その他にも、パク・チョロンさん側は法務法人にコメントを発表させ、捜査機関の他に誰も知り得ない捜査事項、すなわち「警察は7ヶ月に渡り、依頼者と情報提供者はもちろん、当時現場を目撃した知人、依頼者と情報提供者の関係を知っていた知人らの供述を確認するなど、多角的な捜査を通じて本事件の全貌を明らかにしようと努めている。その結果、警察は情報提供者が当時、社会的問題だったいじめを名目に、悪質に編集された録音記録や当該内容と関係のない内容の写真を人々に公開するなど、依頼者を虚偽事実で脅迫した疑いが認められると判断し、本事件を起訴意見で検察に送致した」という捜査結果を発表して、あたかも警察が捜査結果を発表したかのように思わせました。

また、警察が現場を目撃した知人たちや依頼人とA氏の関係を知っていた知人の供述を確認したという報道まで流し、A氏が重い責任を取るように最後まで努力すると述べましたが、これは捜査の公正性と信頼性を損ねる不適切な発表です。

パク・チョロンさん側は、「いじめを主張したA氏が脅迫を続けており、責任を問うつもりだ」とマスコミに発表しましたが、A氏としてもパク・チョロンさん側のこれまでの行為に対して法律と原則通りに対応することを明らかにします。

2021. 12.06.
A氏の法定代理人 法務法人テミョン

記者 : イ・ミンジ