イ・ドンウク&ウィ・ハジュン出演、新ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」ハイライト映像を公開…痛快な展開

OSEN |

写真=「バッド・アンド・クレイジー」
tvNドラマ「バッド・アンド・クレイジー」 でイ・ドンウクがウィ・ハジュンに出会い、最悪の事態を迎えるシーンが公開された。

「ハピネス」の後番組で12月17日に放送がスタートするtvN新金土ドラ「バッド・アンド・クレイジー」(演出:ユ・ソンドン、脚本:キム・セボム)は本日(8日)、殴られて転がり、あらゆる苦難を経験するイ・ドンウク(リュ・スヨル役)の時代が盛り込まれた1分のハイライト映像を公開した。

同作は有能だが悪い男スヨルが、正義感溢れる変わった男K(ウィ・ハジュン)に出会って、人間的な成長を遂げるヒーロードラマだ。イ・ドンウクは劇中で、出世志向で結果主義の刑事スヨル役を演じる。出世のためなら、メンツやプライドなど投げ捨てられる俗物刑事であり、誰よりも態勢転換に長けた日和見主義者に扮し、これまで見たことのないイメージチェンジを予告する。

その中で公開された映像は、サウナを楽しんでいたイ・ドンウクを襲ったところから始まる。空から降ってきたようにイ・ドンウクの一挙手一投足を追いかけながら平和を破る人がおり、それは自身をヒーローと呼ぶ“尋常でない正義感のヘルメット男”ウィ・ハジュン(K役)だ。彼は、イ・ドンウクとの初対面から顔に塩マッサージをしたり、熱い水の浴びせて床に投げつけたりするだけでなく、彼をバイクの後ろにつけたまま、ビルの中を回るスリリングな動きで目を引く。

イ・ドンウクの「お前は誰だ? どうして僕にこうするんだ?」と怒鳴る声のように“狂った者”ウィ・ハジュンと出会った後、人生の苦みはもちろん、ハードコアアクションのような日々を送るようになったイ・ドンウクの様子が見る人にスペクタクルな面白さを与える。

イ・ドンウクの不幸は、これで終わりではなかった。柔道の有段者らしく、投げ技で相手を制圧する元彼女のハン・ジウン(イ・ヒギョム役)、強烈な正義のパンチを放つ原則主義の巡査を演じるVIXXのエン(オ・ギョンテ役)は、ウィ・ハジュンに劣らぬアウトサイダーたちの登場を予告する。果たしてイ・ドンウクが3人と手を組んで披露する“人間性の回復”のチームプレーはどうなるだろうか、好奇心を刺激する。

tvN「バッド・アンド・クレイジー」の制作陣は「毎回殴られて転がるなど、体を張るイ・ドンウクの演技で、制作陣が想像したリュ・スヨルの変化に富んだ真の魅力を200%以上引き上げている」とし「『バッド・アンド・クレイジー』に臨む覚悟と、体を張るイ・ドンウクの情熱に多くの関心と応援をお願いする」と期待を高めた。

“悪いやつ”と“狂ったやつ”の“人間性回復チームプレー”という斬新な題材を扱った痛快な展開と活躍、すっきりするアクションと魅力あふれるキャラクターの組み合わせが期待を高めるtvN新金土ドラマ「バッド・アンド・クレイジー」は、今月17日(金)午後10時40分に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・パンソク