シン・ヒョンジュンの元マネージャーに有罪判決…パワハラとプロポフォール投薬のデマを拡散

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写真=Newsen DB
俳優シン・ヒョンジュンの元マネージャーに、最終公判で有罪判決が下された。

彼の所属事務所HJ FILMは本日(8日)、報道資料を通じて「虚偽事実の摘示によりシン・ヒョンジュンの名誉を毀損した元マネージャーのキム氏が、最終公判で有罪判決を言い渡された」と明らかにした。

所属事務所によるとこの日の午前10時、ソウル西部地裁・刑事第4単独のパク・ボミ判事は、虚偽事実の摘示による情報通信法違反の疑いが持たれている元マネージャーのキム氏に対する宣告公判を開き、キム氏に有罪判決を下し、懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕200時間を言い渡した。

この日、裁判部は「被告人は被害者の社会的な評判と名誉や価値を毀損させようとする明確な目的を持って、影響力が大きいマスコミに悪質な記事が掲載されるように仕向けた」とし、判決の理由を説明した。

HJ FILMは「キム氏の嘘の暴露によって、シン・ヒョンジュンと彼の家族が世論に追い込まれ、どこにも無念を訴えることができない時に、真実を裁いて熟慮し、法の厳重さを証明してくれた裁判部に心から感謝する」とし、「シン・ヒョンジュンを最後まで信じてくださった皆さんにも深く感謝したい」と付け加えた。

キム氏は昨年7月、シン・ヒョンジュンから13年間にわたって不当な処遇を受けてきたとし、パワハラ疑惑を提起した。また、シン・ヒョンジュンが2010年にプロポフォールを違法投薬したと主張し、これを再捜査してほしいと告発した。

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【HJ FILM 公式コメント全文】

シン・ヒョンジュンの所属事務所HJ FILMです。

本日(8日)の午前10時、ソウル西部地裁・刑事第4単独のパク・ボミ判事は、虚偽事実の摘示による情報通信法違反の疑いが持たれている元マネージャーのキム氏に対する宣告公判を開き、キム氏に有罪判決を下しました。懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕200時間を宣告しました。

同日、裁判部は「被告人は被害者の社会的な評判と名誉や価値を毀損させようとする明確な目的を持って、影響力が大きいマスコミに悪質な記事が掲載されるように仕向けた」とし、判決理由を説明しました。

これに先立って10月6日に開かれた結審公判で、検察はキム氏に対して懲役1年6ヶ月を宣告してほしいと裁判部に求めておりました。

昨年、シン・ヒョンジュンに対して不当な待遇とプロポフォールの違法投薬を虚偽で流布したキム氏は、深刻な名誉毀損の疑いが持たれており、裁判部はキム氏の嫌疑が重いと判断して、それ相応する処罰を下しました。

デマによる無念を晴らすために、シン・ヒョンジュンと彼の家族は妥協せず、長い間の苦悩を甘受して、法廷で事実と真実を明かすために我慢し、やがて本日、正義が勝利しました。名誉を守るために凄絶に戦い、長く苦しい過程を経て、やっと真実が明るみに出ました。今回をことを機に、彼の家族はより一層絆を深め、シン・ヒョンジュンは世の中をより一層冷静に見る目を得ました。

キム氏の嘘の暴露によって、シン・ヒョンジュンと彼の家族が世論に追い込まれ、どこにも無念を訴えることができない時に、真実を裁いて熟慮し、法の厳重さを証明してくれた裁判部に心から感謝を申し上げます。このような虚偽の暴露は、社会でこれ以上許されないということを裁判部がはっきり証明してくれたと思います。

嘘により一人の人間を社会的に葬ろうとした行為、そして家庭を壊して真実を隠蔽した行為は、我々の社会で二度と起きないことを願っており、時間がかかっても嘘は真実に勝ることはできず、正義は必ず実ると信じています。

シン・ヒョンジュンを最後まで信じてくださった皆さんに深く感謝申し上げます。これからもたくさんの応援をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。記者の皆様に心から感謝申し上げます。さらに謙虚に感謝しながら生きていきます。

記者 : パク・スイン