「IDOL:THE COUP D'ETAT」EXID ハニ、楽曲の盗作疑惑に困惑

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「IDOL:THE COUP D'ETAT」放送画面キャプチャー
類似性が問題になったCotton CandyとMARSのユニットのタイトル曲の原曲者がEXID ハニであることが分かった。

韓国で12月6日に放送されたJTBC月火ドラマ「IDOL:THE COUP D'ETAT」ではCotton CandyとMARSのユニットに盗作問題が浮上した中、ピヨン(イ・ユジン)がジェナ(ハニ)の曲を盗んだことが明らかになった。

これに先立って、Cotton Candyのタイトル曲とMARSのユニットのタイトル曲から類似性が見つかり、皆がショックを受けた。この話を聞いてかけつけてきたピヨンはジェナとトロイ(B1A4 バロ)に暴言を浴びせ、チャ・ジェヒョク(クァク・シヤン)も解決策としてCotton Candyのタイトル曲の変更すると言い、困らせた。

再ブームとCM出演のオファーに喜んでいたCotton Candyのメンバーは当惑した。悩んでいたジェナは「破局を防ぐことより意味のあるものはこの世界にない」というチャ・ジェヒョクの言葉に従い、タイトル曲の変更を宣言した。

トロイは、MARSのユニットのタイトル曲から感じられた、ジェナ特有の感性を根拠に彼女を説得した。2人が口論していた時、グループから離れたエル(宇宙少女 EXY)が長い時間を経て宿舎に戻り、ジェナは彼女に抱きしめられながら、悲しみを訴えた。

一方、チャ・ジェヒョクは、会社を訪れたジェナに事態を解決する方法としてCotton Candyの再契約を提示した。これに対し、ジェナは「私たちはスターピースと再契約しません」と断り、タイトル曲の維持はもちろん、MARSのユニットと同時にカムバックすると宣言し、正面突破を予告した。

しかし、いきなりモ・ガジン(シン・ジェフン)がCotton CandyとMARSのユニットの間で浮上した盗作問題を記事にし、彼女たちの計画に支障が生じた。裏切られたと思ったジェナは、チャ・ジェヒョクに真実を明らかにすることを求め、彼は事態を収拾するためCotton Candyの再契約を促し、関係者を全員呼んだ。一堂に会したジェナとピヨンは盗作問題で激しく対立し、彼は侮辱的な発言で彼女を怒らせた。

結局、希望していた答えを聞けず、宿舎に戻ってきたジェナは、Cotton Candyの再契約とタイトル曲の変更を巡り、深い悩みに陥った。彼女を見守っていたエルは「私は戦う準備ができているけど」とし「あなたのおかげで、私たちが新曲を出すことを全ての人々に知らせることができたじゃない」と肯定的な反応を見せ、ジェナを笑顔にした。

ジハンはピヨンから初めて曲をもらった瞬間を思い出して考えにふけ、硬い表情で彼の作業室に向かった。ピヨンは再び自身にジェナの楽曲を盗作したと言うジハンに「僕だけ打撃を受けると思う? お前も死ね」と殺伐とした脅迫を飛ばし、皆に衝撃を与えた。続けて「共同プロデューサーじゃないか。お前が知らなかったと言ったらみんな信じてくれるかな?」と付け加え、ジハンを驚かせた。

この時間、チャ・ジェヒョクは、かつてマ・ジヌ代表(チョン・ウンイン)がユン室長(アン・セハ)に送ったジェナの自作曲のメールの参照欄を通じて、このすべての事態の原因がピヨンであることを確認した。MARSのユニットのタイトル曲とCotton Candyのタイトル曲の原曲者がジェナであることに気づいたチャ・ジェヒョクとジハンがどんな行動を見せるだろうか、関心が高まっている。

記者 : キム・ミョンミ