モバイルメディアチャンネル「dingo」が、音楽コンテンツ分野の存在感をより一層高めた。

YouTubeは今月2日、韓国の動画・ミュージックビデオの年間決算ランキングを発表した。

発表によると、dingoミュージックチャンネルにアップロードされたIUのヒット曲ライブ映像「DM Spicial Killing Voice - IU」が再生回数3000万回を突破し、韓国のYouTubeユーザーに今年最も多く観られた映像1位に選ばれた。

dingoミュージックは、熱い話題性と強力な波及効果を誇る「Killing Voice」を含めて、10月に発足を知らせた新しい音楽コンテンツ“dingoレコード”を通じて、キム・ジョングク、T-ARA、Colde＆チョン・ユミなど、様々なアーティストたちの音源とアルバムをリリースして、名実共に音楽コンテンツを代表するチャンネルと挙げられている。

また、9月にリブランディングの一環として公開したdingoの新しいロゴが、「2021 Korea Design Awards」のアイデンティティー部門を受賞し、世界的な競争力を証明した。

月刊デザインが主催する「Korea Design Awards」は、1983年「今年のデザイナー」を母胎に出発し、韓国のデザイン業界の成長を図る韓国を代表するデザイン賞で、デザイン業界の専門家たちの厳しい審査を経て受賞者が決定されるだけに、特別な意味がある。

韓国のコンテンツおよびマスコミの代表格として挙げられている「dingo」が、これで披露する新しく新鮮なコンテンツに期待が高まっている。

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