11月7日、ブルースクエア新韓カードホールにて約3ヶ月間の上演を終えたミュージカル「エクスカリバー」が、ソウルでのアンコール公演を行うことが決定し、LOVELYZのKeiの合流を知らせた。

ミュージカル「エクスカリバー」の制作会社のEMKミュージカルカンパニーは6日、ソウル世宗（セジョン）文化会館大劇場で6週間に渡って「エクスカリバー」ソウルアンコール公演を行うと知らせ、今回の公演で活躍するキャストを公開した。

初演から抜群の存在感で作品を引っ張ってきたアーサー王役のジュンスを皮切りに、ランスロット役のイ・ジフン、エノック、カン・テウル、モーガン・ル・フェイ役のシン・ヨンスク、チャン・ウナ、マーリン役のミン・ヨンギ、ソン・ジュンホ、グィネヴィア役のチェ・ソヨン、ウルフスタン役のイ・サンジュン、エクター役のイ・ジョンムン、ホン・ギョンスがもう一度舞台を輝かせる予定だ。さらにアーサー役としてINFINITEのソンギュ、グィネヴィア役のキム・ソヒャン、LOVELYZのKeiが新たに出演を確定し、劇に活気を吹き込む。

アーサー役で出演を決定したソンギュは、繊細かつ完璧な歌唱力が認められ、ミュージカル「光化門恋歌」「キンキーブーツ」「アマデウス」などの作品で実力派ミュージカル俳優として成長してきた。キム・ソヒャンは「エクスカリバー」の初演当時、グィネヴィア役で舞台に上がり、役にぴったりな表現力でファンから愛された。新たにグィネヴィア役に抜擢されたKeiは、透き通った歌声を披露するアーティストで、彼女だけのキャラクターを見せてくれる予定だ。また、「エクスカリバー」のアンコール公演への出演は、Keiの再スタートをきる場としても注目を集めている。

「エクスカリバー」はアーサー王の伝説を新しく解釈し、一瞬も目が離せないストーリーと美しいナンバーで観客を魅了している。特に平凡な少年アーサーが大人になって王になる過程で、自分自身と戦っていく話を描き、多くの観客から共感を得た。さらに美しい5曲の新曲が追加され、たくさんの観客から愛されてきた。

2019年度の初演から2021年の再演まで、累積観客数24万人、平均客席シェア90％を記録した。これにより全州（チョンジュ）、大田（テジョン）、大邱（テグ）、城南（ソンナム）の4都市で地方公演を行ったエクスカリバー」は、来年1月29日にソウルでのアンコール公演を行う。