チェ・ミンス、車との衝突事故から1ヶ月…映画「ウンナム」の撮影現場に復帰

OSEN |

写真=ウンナム文化産業専門会社
俳優のチェ・ミンスが怪我から回復し、映画「ウンナム」の撮影現場に復帰した。

本日(6日)、ウンナム文化産業専門会社は映画「ウンナム」撮影再開のニュースを伝え、「チェ・ミンスが負傷から回復して、最近撮影現場に復帰した。回復中にも撮影に対する意志を表していただけに、たくさんの応援をお願いする」と明らかにした。

チェ・ミンスの撮影再開とともに、活気あふれる雰囲気を垣間見ることができる現場写真が公開され、関心を集めた。公開された写真で彼は、“暗黒街のボス”イ・ジョンシク役に入り込んで演技を披露したり、パク・ソンウン&スタッフたちと挨拶を交わしている。

特に同作の初撮影日には、チェ・ミンスの復帰を歓迎するスタッフから拍手喝采が沸き起こったという。彼は、これまでの空白を埋めるかのように、疲れない情熱で撮影に臨み、和やかな雰囲気にした。

撮影現場を再び訪れたチェ・ミンスは「映画『ウンナム』の撮影がついに開始した。まず、突然の事故のニュースでご心配おかけして申し訳ない。また、忙しい日程の中でも配慮してくださった同僚俳優の方々をはじめ、映画制作陣、スタッフの方々にも本当に感謝を言いたい。無事に撮影を終えて、良い映画で観客の方々にご挨拶する」と感想を述べた。

先立って、彼は11月4日にソウル龍山(ヨンサン)区梨泰院洞(イテウォンドン)の道路でバイクを運転中、他の車と追突して負傷した。

映画「ウンナム」は、熊がニンニクとヨモギを食べて人間になるという檀君神話(韓国の神話)をモチーフにした作成であり、ジョンブク技術院で管理していた双子のツキノワグマ兄弟が、ある日ヨモギとニンニクを食べて消えた物語を描く。

チェ・ミンスをはじめ、パク・ソンウンとユン・ジェムン、オ・ダルス、ヨム・ヘラン、イ・イギョン、ペク・ジヘ、ソ・ドンウォンらトップクラスの演技派俳優のラインナップはもちろん、お笑い芸人のパク・ソングァン初の長編演出作として期待を高めており、韓国で2022年に公開される予定だ。

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記者 : パク・パンソク