Netflix映画「ザ・コール」のイ・チュンヒョン監督が、女優チョン・ジョンソと公開恋愛を始めた心境を語った。

イ・チュンヒョン監督は3日午後、マイデイリーとの電話インタビューで「チョン・ジョンソと『ザ・コール』を共に作り上げたことをきっかけに恋人に発展した」と明らかにした。

2人は昨年11月に公開されたNetflix映画「ザ・コール」で息を合わせた。同作はイ・チュンヒョン監督の商業映画デビュー作であり、チョン・ジョンソにとっては「第30回釜日（プイル）映画賞授賞式」で主演女優賞を、「第57回百想（ペクサン）芸術大賞」では映画部門女性最優秀賞を受賞する栄光を与えた作品でもある。

イ・チュンヒョン監督は「チョン・ジョンソとは『ザ・コール』の撮影を終えてからも、ずっと良い感情を持って過ごし、交際してからあまり経っていない。（交際）3ヶ月くらいだと思うが自然に恋人関係に発展したので期間は曖昧だ」と伝えた。

熱愛発表に対するチョン・ジョンソの反応はどうだったのか。彼は「記事が出るという事実を事前に知っていて、お互いに特別そのことについて話したりもしなかった。周辺からも祝福されたが、（チョン・ジョンソ自身は）とくに大きな反応はしていない」と付け加えた。

彼は「初めから気軽にデートしていた。お互いの知人にも交際していることを隠さなかったし、一度も秘密にしたことはなかった」とし、堂々と交際していると語った。

さらに彼女の受賞と努力も絶賛した。イ・チュンヒョン監督は「好評していただいたのは嬉しくて気持ちが良いことだ。『ザ・コール』を撮影した時もすごく頑張ってくれて、とても情熱的だった」と話した。

恋人のチョン・ジョンソについては「彼女は自身の仕事に情熱的で、すごく純粋な人だ。作品で演じていたイメージとは全く違う」と語った。さらに「チョン・ジョンソと演技や映画のことについてよく話し合う。お互いに理解できる部分が多い」と明らかにした。

次期作の計画については「今シナリオを書いているが、具体的な計画はない」と答えた。

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