BLACKPINK リサ、新型コロナウイルスから回復…YGが公式発表「本日より自宅隔離も解除」

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写真=OSEN DB
BLACKPINKのリサが、新型コロナウイルス感染後、治療により回復したことを発表した。

所属事務所のYG ENTERTAINMENTは4日、「BLACKPINKのメンバーリサが、新型コロナウイルス完治の判定を受けたことをお知らせする」と明かした。

所属事務所は「しばらく在宅治療を受けてきたリサは、感染の憂慮がないという保健当局の臨床的な判断により、本日(12月4日)の午後12時付で自宅隔離も解除となった」と説明した。

続いて「BLACKPINKの他のメンバーのジス、ロゼ、ジェニーはワクチン接種完了後1週間以上経ったため、隔離の必要がない能動監視(日常生活を送りながら保健当局に健康状態を毎日報告し、感染が疑われる症状が表れた場合は検査など適切な措置を受けること)対象者に分類された」とし、「それでも3人はやむを得ない業務目的であるスケジュール以外の対外活動を最小化してきた」とつけ加えた。

最後に「心配してくださったファンの皆さんと、新型コロナウイルスを克服するために闘っている医療スタッフの皆さんに感謝し、健康な姿でまたお会いするBLACKPINKを応援してほしい」と話した。

これに先立ち、リサは先月24日に新型コロナウイルス陽性の確定判定を受け、残りの3人のメンバーは濃厚接触者には分類されず、検査を受けた後、陰性判定が出た。

・BLACKPINK リサ、新型コロナウイルスに感染…メンバー3人がPCR検査へ

・リサが新型コロナ感染…BLACKPINK、3人の検査結果は陰性「全員がワクチン接種を終えている」

【YG ENTERTAINMENT 公式コメント全文】

BLACKPINKのメンバーリサが、新型コロナウイルス完治の判定を受けたことをお知らせいたします。

しばらく在宅治療を受けてきたリサは、これ以上感染の憂慮はないという保健当局の臨床的な判断により、本日(12月4日)の午後12時付けで自宅隔離も解除されました。

BLACKPINKの他のメンバーのジス、ロゼ、ジェニーは、ワクチン接種が完了してから1週間以上経ったため、隔離の必要がない能動監視対象者に分類されていました。

それでも3人はやむを得ない業務目的であるスケジュール以外の対外活動を最小限に抑えてきました。

心配してくださったファンの皆様と新型コロナウイルスを克服するために闘っている医療スタッフの皆様に感謝申し上げ、健康な姿でまたお会いするBLACKPINKを応援していただければ幸いです。

今後も弊社は、アーティストや従業員の健康と安全を最優先に考え、保健当局の防疫指針を徹底して守ります。ありがとうございます。

記者 : チ・ミンギョン