INFINITE ソンヨル&OH MY GIRL ビニ出演、映画「記憶の時間」癒しのロマンス映画を予告

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INFINITEのソンヨルとOH MY GIRLのビニのロマンスが始まる。

本日(3日)午後、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市で映画「記憶の時間」(演出:ファン・ギョンソン)の制作発表会が行われ、ファン・ギョンソン監督とソンヨル、ビニ、ナム・ギュヒ、ユ・ヨンス、パク・ウヌが出席した。

「記憶の時間」は記憶を失った女性とすべてを覚えている男性の愛を描いたロマンス映画だ。

演出を務めたファン・ギョンソン監督は「リアルなシーンが多いです」と紹介して、注目を集めた。ファン監督は「傷を持つ男女の主人公が、お互いの存在によって励まされる過程を込めました。複合的なロマンスの中でスリラーも盛り込んであります」とし「見応えたっぷりなので、期待して見ていただきたいです」と強調した。

ソンヨルは、すべての痛みを覚えて生きる男性チョン・ウジン役に扮する。チョン・ウジンは最もホットな次世代ライジングスターで、ビジュアルから実力まで兼ね備えた人物だ。恋人が死んでから、自分が経験したすべてを覚えてしまうようになったチョン・ウジンは、偶然にト・ヘス(ビニ)に出会い、愛を感じて苦悩する。

彼は「キャラクターと僕のシンクロ率が高いです」とし「若い頃の自分に似ています。僕の華やかだった過去を思い出して演技しました。もちろん、分別のない様子を大人になって演技するのは大変でした」と笑顔を見せた。

続けて「除隊後、まだ軍期が残っている状態で撮影に参加し始めたので、最初は皆、僕を見て『怖い』と言いました。解明もできないまま、撮影が終わってしまって残念です。この場を借りて『悪かった』と伝えたいです」と言い、ビニ、ナム・ギュヒ、ユ・ヨンス、パク・ウヌを見つめて笑いを誘った。

ビニは悲しい記憶を失った女性ト・ヘスに変身する。数年前の事故により、短期記憶障害を発症したト・ヘスは外見は明るく見えるが、自殺を思うほどの苦しみを感じながら暮らしている人物だ。

彼女は「初めて主演を務めたこともあり、大変でしたが、同僚たちが先に話しかけてくれたのでありがたかったです。撮影現場の雰囲気がとてもよかったと思います。私が撮影する時に感じた温かい気持ちが、観客の皆さんにも伝わってほしいです」と述べた。

ソンヨルとの共演については「センスがとてもいいです。私が演技に集中できるよう、サポートしてくれました。素敵な先輩です」と絶賛した。ソンヨルも「僕にとっても素敵な後輩です」と答えて雰囲気を盛り上げた。

助演を務めたパク・ウヌは「素晴らしい俳優たちが出演するので、それだけでも見る価値があると思います」と期待を呼び掛けた。

「記憶の時間」は韓国で今月8日より公開される。

記者 : オ・ユンジュ、写真 : ソン・イルソプ