「2021 MAMA」を控え特別なファンイベント「COUNTDOWN TO 2021 MAMA」がLAで開催!世界中のK-POPファンが注目

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世界最大級のK-POP音楽授賞式「2021 MAMA(2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」が海外のK-POPファンの熱い関心を集めた。12月11日(土)に韓国、アメリカ、日本など世界中で生中継される「2021 MAMA」の開催を控え、アメリカLAの現地時刻で11月30日(火)夕方に、LAのK-POPファンと関連業界関係者を対象に「COUNTDOWN TO 2021 MAMA : The Future of K-pop Panel Session」イベントが開催された。

この日のイベントはK-POP産業の持続可能性と未来ビジョンをグローバルファンと共有し、K-POPの成長を牽引してきた「MAMA」に対する期待を高めるため、開催された。CJ ENM Americaの代表アンジェラ・キローレン、CJ ENM音楽コンテンツ本部米州事業チーム長のホン・ジュンギ、Apple Musicの有名ラジオホスト、ブルック・リース、TwitterグローバルK-POP&K-コンテンツパートナーシップ総括常務のキム・ヨンジョンがパネラーとして参加し、K-POPの現在と未来について話を交わす、特別な機会となった。

続けて、12年間K-POPを世界に知らせる役割を果たしてきた「MAMA」出演アーティストたちの華麗なパフォーマンスなど、「K-POP映像上映会」が行われ、会場を訪れたK-POPファンの熱い反響を呼んだ。この日、パネラーたちはグローバルに影響力が拡大したK-POPの魅力について討論し、とくに短期間でグローバル授賞式として位置づけられることができたMAMAにも高い興味を示した。

CJ ENM America代表のアンジェラ・キロレンは「グローバルSNSプラットフォームを通じて、各地域のコンテンツが持っていた障壁がなくなり、グローバルK-POPファンは望むコンテンツをより簡単に探すことができるようになった。とくにK-POPはこうした変化において最もメリットを最大化したジャンルだと思う」とK-POPに対する考えを述べた。

世界167ヶ国にサービスを行っているグローバルストリーミングサービス、Apple Musicのブルック・リースは「最近K-POPアーティストたちがコールドプレイやミーガン・ジー・スタリオンのようなグローバルアーティストとコラボ作業をしながら世界とつながっている印象的な場面が目撃されている」とし、「このような状況で今後MAMAの米国開催はグローバル市場でのK-POPの拡大において、重大な役割を果たすことになるだろう」と述べた。

CJ ENMチーム長のホン・ジュンギは「MAMAは1年のK-POPを決算し、最高のクオリティを持つ舞台を披露するイベントだ。このようなイベントを今後、米国で開催することになれば、K-POPを愛する国内外のファンへのプレゼントになると思う」とMAMA米国進出計画への意味合いを語った。

グローバルSNSプラットフォームTwitter常務のキム・ヨンジョンは「『2020 MAMA』当時、約1.26億件のツイートが掲載され、これは他のグローバル音楽授賞式と比べても高い水準だ。数値を見て、すでにMAMAはアジアを超えたグローバルイベントだと思った」と付け加えた。

この日、現場に参加したバラエティ番組の共同編集長シンシア・リトルトン氏は「新たに大衆文化を牽引しているK-POPの登場は芸能界の最も興味深い話のひとつだ」とし「音楽授賞式『MAMA』の米国市場進出計画はグローバルエンターテイメント生態系がどのように変化しているのかを示す信号でもある」と今回のイベントの感想を述べた。

イベントに参加したK-POPファンのアビー・フィッチャーは「K-POPとMAMAについてもっとよく知ることができるイベントに参加して楽しかった。K-POP産業への関心が高まり、『2021 MAMA』がさらに勢いを増している」と感想を伝えた。

「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」は来たる12月11日午後6時から、日本ではCS放送Mnetおよび動画配信サービスMnet Smartにて生中継・生配信される予定だ。

■放送情報
「2021 MAMA」
2021年12月11日(土)
レッドカーペット 16:00~
授賞式 18:00~
※生中継予定
※日本語字幕なし

ホスト:イ・ヒョリ

※放送日時・内容が都合により予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■関連リンク
MAMA公式グローバルホームページ:https://mama.mwave.me/jp/main
Mnet公式サイト:https://mnetjp.com

記者 : Kstyle編集部