Girl's Day ヘリ&元gugudan ミナ、新ドラマ「花が咲けば、月を想い」緊張感漂う神経戦を予告

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写真=(有)花が咲けば、月を想い文化産業専門会社、(株)モンスターユニオン、(株)PEOPLE STORY COMPANY
「花が咲けば、月を想い」で、貧しい両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)のGirl's Day ヘリと金持ちの元gugudanのミナの緊張感あふれる初対面シーンが公開された。まるで白い紙と色紙のように異なる2人だが、同じ両班であるという点でさらに注目を集めた。

「恋慕」の後番組として20日に放送されるKBS 2TV新月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」は2日、カン・ロソ(ヘリ)とハン・エジン(ミナ)のスチールカットを公開した。

「花が咲けば、月を想い」は、歴史上最も強力な禁酒令の時代、禁酒を取り締まる原則主義者の監察と、お酒を醸造して人生を変えようとする女性の恋愛ドラマを描く。オンライン放送映画プラットフォームwavveが投資に参加する作品で、下半期の期待作に挙げられている。

ロソは両班の家の娘として生まれたが、親を早くに亡くしたため、実質的な大黒柱として家庭を支えている日雇労働者である。エジンは、兵曹判書(ピョンジョパンソ:朝鮮時代に軍事関連の業務を総括していた組織)宅の一人娘で、全てを持っている金持ちのお嬢様だ。ロソとエジンは異なる環境で育ち、性格、外貌などは異なるが、同じ両班の娘である。特に、あまりにも違うロソとエジンは特別な共通点を持っていると明かされ、彼女たちの抱える背景に注目が集まっている。

公開されたスチールカットには同じ両班だが、違う雰囲気を誇るロソとエジンの初対面のシーンが盛り込まれている。エジンは派手な服とアクセサリーを身につけて市場でショッピングを楽しんでいる。無彩色の服を着たロソは、一目で見ても華やかな金持ちのエジンと対比している。

市場の真ん中で初めて会ったロソとエジンは、なぜか冷たい眼差しで妙な神経戦を繰り広げている。何より彼女たちのの周辺に捕卒(軍人)まで登場し、2人がどんな理由で殺伐とした雰囲気を醸し出しているのか、好奇心を刺激する。

ロソはエジンに向かって目を輝かせ、悔しさを訴えている様子だ。逆にエジンはそのような目線に戸惑った様子で、彼女たちの身に起こった事件に関心が高まる。

制作陣は「悪縁で会ったロソとエジンは、これからもっと危険な状況を共に乗り越えていく予定だ。あまりにも違う2人の活躍は放送で確認してほしい」と語った。

ユ・スンホ、ヘリ、ビョン・ウソク、ミナが共演するドラマ「花が咲けば、月を想い」は「恋慕」の後番組で、20日の月曜日にKBS 2TVを通じて放送がスタートする。オンライン放送の映画プラットフォームwavveが投資に参加し、オンラインでは初放送と同時にwavveを通じて独占配信される。

記者 : チャン・ウヨン