ソ・イングク、新ドラマ「美男堂の事件手帳」への意気込みを語る“楽しく撮影に臨む”

OSEN |

写真=STORY J
俳優のソ・イングクが、新ドラマ「美男堂の事件手帳」(脚本:パク・ヘジン、演出:コ・ジェヒョン)で人生に残るキャラクターの更新を予告した。

同作は、Kakao Pageで15万人の読者を達成した話題作「美男堂の事件手帳」を原作とし、Kakao Pageのモバイル小説公募展で大賞を獲得して、大衆性や作品性を証明したチョン・ジェハン作家の小説だ。

ソ・イングクは、劇中でプロファイラー出身の男の巫ナム・ハンジュンに変身し、一風変わったキャラクターで視聴者を魅了する予定だ。ナム・ハンジュンは、プロファイラー時代の能力を利用して見事な占いと達弁を誇り、ハンサムなルックスを持っている人物だ。飾らないストレートな性格の彼は、捜査1科の刑事ハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)と絡み始めて、ハラハラする展開を続けていくという。ソ・イングクは、持ち味の相手俳優とのケミ(相手との相性)はもちろん、ハツラツとして愉快な演技を見せる予定だ。

これまで彼は、ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」「空から降る一億の星」「ショッピング王ルイ」「元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~」などをはじめ、映画「パイプライン」「君に泳げ!」まで、ジャンルの境界を超えて新しいキャラクターを創造してきた。また、冷温を行き来する多彩な魅力と喜怒哀楽が盛り込まれた深い演技力で、人々に長い余韻を残した。

特に前作のtvNドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」で不思議なオーラと切ないロマンスを見せたが、今回はどのような活躍を見せるのか、視聴者たちの注目が集まっている。

ソ・イングクは「台本を読みながらキャラクターだけでなく、ストーリーの展開も本当に面白いと感じた。『美男堂の事件手帳』特有のユーモアコードを多くの方々に楽しんでいただけると思うし、現場で俳優たちとの共演が楽しみだ」とし、愉快な笑いでいっぱいの作品に対する期待を高めている。

また「緊張とときめきを抱いて楽しく撮影に臨むので、多くの関心と応援をお願いする」と意気込みを語った。

「美男堂の事件手帳」は、男の巫になった元プロファイラーが繰り広げるドタバタでミステリーなコミカル捜査劇を描く。「夕食、一緒に食べませんか?」「プレーヤー ~華麗なる天才詐欺師~」など、幅広いジャンルで圧倒的な演出力を見せてきたコ・ジェヒョン監督と、「仮面の王 イ・ソン」で話題の中心となっている脚本家のパク・ヘジンが意気投合した作品として関心を集めている。

記者 : チャン・ウヨン