LIGHTSUM「10代を代表するグループになりたい…サポートしてくれるCUBEの先輩たちに感謝」(動画あり)

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“次世代K-POPルーキー”が誕生した。「明るい光(LIGHT)が一つになって(SUM)、全世界を明るくする」という野心的な抱負を持ち、世界へ飛び出したLIGHTSUMが著しい成長を見せている。実力派のメンバーたちが集まったグループであるだけに、デビューと同時に好成績を収めた。デビューシングルから初動販売枚数が1万9000枚を記録、デビューから一週間でミュージックビデオの再生回数が1千万回を突破した。デビューシングルからiTunesシングルチャートの世界10地域でトップを獲得、米ビルボードのワールドデジタルソングセールスチャートで8位を記録するなど、“第4世代ガールズグループの新興走者”として意味のある成果をあげているLIGHTSUM。新人らしくない底力を見せて世界中のファンにイプドク(オタク入門)の門を大きく開いているLIGHTSUMに会った。

――@star1初登場です。初めての撮影はいかがでしたか?

ジュヒョン:グラビア撮影の経験は多くないので心配が大きかったのですが、私たちの年代にぴったりなコンセプトの写真を撮っていただき、楽な気持ちで楽しく撮影することができました。どんな写真が出るのか楽しみです。

チョウォン:個人カットを撮る時はたくさん緊張しましたが、メンバーたちと一緒の時は楽しくできました。まだ慣れていないのですが、楽しかったです。

――デビュー4ヶ月目の新人グループですね。夢に描いたデビューを果たした感想はいかがですか?

ナヨン:デビューは私たちの切実な夢でした。その夢を叶えたということですよね。リアリティを撮るとか、今日のようにグラビアを撮ることもみんな夢のようです。感謝していますし幸せなので、それだけもっと頑張らなければならないと思います。

チョウォン:たくさん学びながら忙しく過ごしています。デビュー4ヶ月目ですが、もう2回目のカムバックが迫っています。アルバムを準備する中でも、より良い姿を見せたいと思い、個別に暇ができる度にボーカルとダンスの練習を並行しています。メンバー全員、情熱が溢れています。LIGHTSUMが少しずつ成長していく姿を見守ってください。

サンア:新しいことだらけです。すべてが新しくてまだ慣れないですが、ときめいて楽しい気持ちも大きいです。新たに触れることと、学んでいかなければならない部分が多いです。

――「LIGHTSUM」というグループ名に込められた意味も気になります。聞くだけでも明るく爽やかなオーラが感じられるグループ名ですね。

ジュヒョン:ハハ。そのように考えていただきありがとうございます。実はグループ名については本当にたくさん悩みました。8人を最もよく表現する言葉を探さなければならないですから。様々な候補がありましたが、その中で「LIGHTSUM」という名前を聞いてすぐに、これだという感じがしました。光が集まって世界を明るくするように、明るいエネルギーを持つ8人のメンバーが集まって、多くの方々に肯定的なオーラを伝えるという意味を込めました。8人8色を持っている私たちに本当によく合うグループ名だと思いました。

フィヨン:8人のメンバーは個性が強くて、雰囲気も違って魅力もそれぞれです。ところが、一つに集まると、誰か一人が浮いたりぎこちない感じもなく、まとまりが本当に良いんです。グループ名に込められた意味のように「多彩な光が一つに集まって世界を明るく輝かせる」という意味自体が、私たちをそのまま表現してくれる言葉だと思います。

――デビューシングル「Vanilla」で初動1万9000枚という記録を立てました。ミュージックビデオは一週間で再生回数が1千万回を突破しました。“4世代の新興強者”と呼ばれる理由が分かりますね。

ユジョン:ものすごい数字を見て、最初は実感が湧きませんでした。「私たちが本当にこれほどの成績を?」と思って嬉しくもあり、一方では戸惑いました。まだ足りない部分が多いのに、多くの関心と愛情を表現してくれて感謝しかありません。もっと頑張って準備して、素敵なステージを見せたいです。

――チョウォンさんの写真がニューヨークのタイムズスクエアの中心にある大型電光掲示板を飾っていましたが、すでにグローバルなファンダム(特定のファンの集まり)の力がすごいですね。

チョウォン:Mnet「PRODUCE48」出演から3年が過ぎてデビューしました。時間がかなりたったので、私の存在は忘れられているだろうと思っていましたが、多くの方々が覚えていてくださり、待っていただいていたという事実にすごく感動しました。もっと嬉しいことは、デビュー前にはチョウォンとして記憶してくださっていたのが、最近はLIGHTSUMのメンバーとして知っていただく方が多いことです。気づいてくださるので本当に嬉しく、誇りに思っています。

――第4世代アイドルたちの競争が激しいです。LIGHTSUMだけの強みは何だと思いますか?

ジアン:8人の魅力がすべて違うだけに、多様な色を持ったグループだと思います。だから多くの方々に好きになってもらえるのではないかと思います。

ヒナ:メンバーの色が多様であるだけに、こなせるコンセプトの範囲が広いというのもLIGHTSUMだけの魅力だと思います。

フィヨン:私たちはカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)に自信があるんです。パフォーマンスに強いグループというのも一役を果たしていると思います(笑)。

チョウォン:パフォーマンスも華やかですが、ライブステージに強いという点もLIGHTSUMだけの強みです。メンバー全員がパフォーマンスとライブスキルの両方に自信があります。私の口から話すのは恥ずかしいですが、私たちのチームは抜けているところがないと思います(笑)。

サンア:今まで立ったすべてのステージをすべて生歌で披露してきました。「AR」でステージをやったことは一度もありません。ライブスキルがあるという賞賛もたくさんいただきました。期待を裏切らないよう、さらに頑張ります。

――2枚目のシングルでカムバックしますね。今回の「Light a Wish」ではどんな魅力を見せてくれるのか楽しみです。

ヒナ:「Vanilla」の時は明るく可愛らしい魅力を見せたとしたら、今度は成熟していながらも夢幻的な雰囲気を収めた曲になりました。前回は爽やかな表情をたくさん見せましたが、今回はカリスマ性があって強烈な雰囲気を伝えようとしました。

ジュヒョン:「Vanilla」はLIGHTSUMを紹介する作品だったとしたら、今回の「Light a Wish」は4ヶ月ぶりにメンバーがどれだけ早く成長したのかを示すものになると思います。完成度が高く、より余裕のある姿をお見せしたいので、パフォーマンスもビジュアル的な部分にも気を使いました。

ジアン:今回のシングル名が「Light a Wish」ですが、「みんなの願いを叶える」という意味を込めています。

――今回のタイトル曲のポイントは何ですか?

ナヨン:ポイントダンスが3つあります。振り子ダンス、手のハートダンス、タイムループダンスです。これらのダンスを重点的に見ていただければと思います。中毒性があるので、TikTokチャレンジも一度狙ってみたいです。

チョウォン:今回のダンスが本当に素敵なんです。柔らかくもパワフルです。歌だけ聴くと夢幻的で柔らかいのに、パフォーマンスは強烈でパワフルです。音源だけ聴いた時とステージを見た時の雰囲気が違って、聴く楽しみと見る楽しみがあると思います。

――グループ名の前につけたい修飾語はありますか。

サンア:4世代ガールズグループの代表ランナー? まだデビューから4ヶ月しかたっていませんが、今後そのように呼ばれたいです。

ジアン:「虹色のガールズグループ」も私たちをよく表現できる修飾語だと思います。

チョウォン:「MZ世代のアイコン」というタイトルも欲しいです。メンバー全員が2000年代生まれでもあり、今後もハイティーングループとして明るくフレッシュな魅力をお見せしたいです。

ジュヒョン:そうですね。10代を代表するグループになればと思います。MZ世代に共感と励ましを伝えるグループになれればいいなと思います。

――「アイドル名家」のCUBE所属グループだけに、同じ会社の先輩たちからサポートやアドバイスも受けていますか?

チュヒョン:私たちが末っ子グループなので、会社の先輩たちが本当によく面倒を見てくださいます。分からなかったり悩む部分があれば、どのようにやっていくべきか、アドバイスも惜しみなくしてくれます。「Vanilla」のミュージックビデオ撮影の時は、すべての先輩が来てくれましたが、本当に心強かったです。

チョウォン:BTOB先輩たちがよく面倒を見てくれて、感謝の気持ちが大きいです。特にウングァン理事がアドバイスも惜しみなくしてくださり、私たちをたくさんサポートしてくれています。バラエティ撮影の時、私たちは緊張をたくさんする方ですが、そういった時に雰囲気を楽にしようと努力してくださいます。心強い先輩たちがいてくれて嬉しいです。たくさん頼っています。

――すでに年末が近づいています。今年が過ぎる前に必ず叶えたい目標はありますか。

チョウォン:目標は大きく持たなければならないでしょう(笑)。音楽番組で1位を取りたいです。今回のカムバック活動でぜひ目標を達成できたらと思います。かっこよく1位を取ってLIGHTSUMというグループをしっかりとお見せしたいです。

記者 : ファン・ヨンド