ユ・スンホ、Girl's Dayのヘリのスリリングなラブストーリーが予告された。

KBS 2TV新月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」は本日（29日）、ナム・ヨン（ユ・スンホ）とカン・ロソ（ヘリ）の密着ラブシーンを収めた予告映像第3段を公開した。

同作は、歴史上最も強力な禁酒令の時代、禁酒を取り締まる原則主義者の監察と、お酒を醸造して人生を変えようとする女性の恋愛ドラマを描く。

公開された予告映像では、密造酒取り締まり監察のナム・ヨンと密造酒業者ロソのすれすれの密着した口封じのシーンから始まる。ロソは他人の視線を避けて、奥まったところに残された2人。ロソは手でナム・ヨンの口を塞いで、ナム・ヨンはそのようおなロソの動きに驚いて目を見開いている。

この時「お嬢さん、あなたの正体は一体何ですか？ どうしてこんなに馴染みがあるんだろう」というナム・ヨンの低い声が続く。驚いた目でロソを見つめるナム・ヨンと、そのようなナム・ヨンにすがるように目で訴えかけるロソの密着ショットが視聴者をときめかせる。

続いて「知ろうとしないでください。息子の将来を台無しにするだけです」というロソの心配そうなナレーションとともに、満開になった桜の下で対峙している監察のナム・ヨンと、密造酒業者ロソのツーショットが展開され、切ない雰囲気を際立たせる。また「危険な縁に会った」というフレーズと共に、ナム・ヨンとロソの追いつ追われつの状況が描かれ、緊張感を醸し出す。

何よりも涙を流しながら後ろを向くロソと、遠くなるロソを引き止められず、目に涙を浮かべているナム・ヨンの様子が、密造酒取り締まり班の監察と密造酒業者の女性の“スリリングなロマンス“の切ないストーリーを予告し、期待を高めている。

また「どうしてこんなに僕を追い出そうとするんですか」とすがるように言うナム・ヨンの声が流れ、両手をぎゅっと握り、どこかへ逃げていく2人の絵に書いたようなシーンが続く。ナム・ヨンとロソが並んで立って頬を撫でるシーンは、ときめきとおぼろげながら切ない雰囲気を漂わせる。

映像の終盤には気を失ったナム・ヨンと、彼を看護するロソが手をそっと重ねて眠っていた様子でラブロマンスを予告し、ナム・ヨンとロソのストーリーに期待が高まっている。

「花が咲けば、月を想い」の製作陣は、「ナム・ヨンとロソは、会ってはならない危険な関係で、お互いを愛おしい眼差しで眺める関係に発展し、視聴者にラブストーリーを届ける。監察と密造酒業者のスリリングなロマンスを期待してほしい」と呼びかけた。12月20日に韓国で放送がスタートする。