BTS(防弾少年団)、2年ぶりの対面コンサート!ファンとの再会に感激「人生最高の日」(総合)

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写真=BTS公式Twitter
「冬が過ぎたら、また春は来るんだよ」

BTS(防弾少年団)が2年ぶりに開催した対面コンサートで“感激の春の日”を迎えた。

BTSは11月27日午後7時30分(現地時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのSoFiスタジアムで単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」の幕を上げた。

BTSが韓国の歌手として初めて公演を行ったSoFiスタジアムは、アメリカンフットボールチームLos Angeles Ramsのホーム球場だ。昨年オープンしたここは、最先端IT技術などが融合しており、現存する最高のスタジアムの一つとされている。2022年の2月には米ナショナル・フットボール(NFL)チャンピオン決定戦であるスーパーボールイベント、2028年にはロサンゼルス五輪の開幕式などがSoFiスタジアムで行われる予定だ。

27日の公演を皮切りに28日、12月1日、2日の4日間、同じ場所で公演を続ける予定のBTSは、今回のLA公演で18万8,000人の観客を動員する。SoFiスタジアムの基本収容人数は7万人だが、BTSの場合、大型ステージセット、超大型電光板、音響機器などの設置の影響で、1回当たりの観客は4万7000人あまりとなる。視野制限席チケットの前売りが追加で行われているため、実際の観客数は約20万人に達する見通しだ。

BTSは2019年10月にソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)オリンピックメインスタジアムで行った単独コンサート「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF[THE FINAL]」以降、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、生中継形式の非対面公演を行ってきた。2年1ヶ月ぶりに対面ステージに上がったBTSは「ON」で新たなスタートを切った。「ON」は、BTSが対面コンサートをすることになったら一番最初に披露したいと選んだ歌だ。

オープニングステージを終えたBTSは「Hi. We are BTS」と挨拶をした。メンバーたちは「本当に会いたかった」「皆さん本当に会いたかった」「お会いできて嬉しい」「スタジアムでまた会えて本当に幸せ」「ボラハンダ(愛してるという意味のBTSとARMY式表現)」とそれぞれ口にした。

BTSは「ON」をはじめ、「FIRE」「DOPE」「DNA」「Black Swan」「Blood Sweat & Tears」「FAKE LOVE」「Life Goes On」「Boy With Luv(Feat. Halsey)」「Airplane pt.2」「Baepsae」「病」「Telepathy」「Stay」「So What」「I NEED U」「Save ME」「I'm Fine」「IDOL」「We are Bulletproof:the Eternal」「Answer:Love Myself」「Permission to Dance」などヒット曲のステージを相次いで披露した。

7人のメンバーたちは様々な高難度のパフォーマンスを披露しながらも揺らぐことのないライブを続けて観客たちを感動させた。「ON」と「Blue & Grey」「Black Swan」「Life Goes On」「Dynamite」「Butter」「病」「Telepathy」「Stay」「Permission to Dance」など、披露された曲の約半分は新型コロナウイルス流行後にリリースされた曲だ。ファンの前で初公開されたステージが少なくなかったという点が今回の公演だけの特色の一つだ。既存のツアーとは違い、個人、ユニットステージはなく、ひたすら7人でのステージだけでセットリストが埋まったという点、先月開かれたオンラインコンサートでは見られなかった「I'm Fine」「We are Bulletproof:the Eternal」「Answer:Love Myself」のステージが新たに追加された点も注目に値するポイントだった。

写真=SoFiスタジアム公式SNS
BTSは公演中「ARMY(BTSのファン)がここにいるという事実を今でも信じられない」「実際にARMYたちに会えて本当に嬉しい」「本当に会いたかった」「とても幸せで何と言ったらいいか分からない」「ARMYに本当に久しぶりに会う。本当に夢を見ているようだ」「皆さんと一緒にいれてとても幸せだ」とファンとの対面にときめきと喜びを隠せなかった。

メンバーたちはパンデミックでも一貫していたファンたちの愛に応えたいという一心で観客たちとコミュニケーションをとり続け、ステージを駆け巡りながら活気に満ちたパフォーマンスを演出した。今まで会えなかったARMYたちに対する深い恋しさを歌詞で表現した「Telepathy」と「Stay」では車輪のついた移動式ステージで、広々としたスタジアムを一周しながら遠い席のARMYたちとも目を合わせた。

観客たちもこれに応えるように公式ペンライト“ARMY bomb”を振って歌を歌った。熱く歓呼したのはもちろん、感動の涙を流し、輝くペンライトを手に持っていわゆる“ARMY bombウェーブ”を楽しみながら久しぶりに会った7人のメンバーに対する愛を惜しみなく表現した。今年7月にリリースされたシングルのタイトルであり、今回のコンサートのタイトルでもある「Permission to Dance」のように、観客の誰もが楽しく歌って踊ることができる自由が与えられた、盛大な祭りのような公演だった。

公演の終わりにメンバーは今の気持ちを打ち明けた。J-HOPEは「この時間を本当に長い間待ってきた。本当に大切な瞬間だ。ARMYに本当に会いたかった」とし「皆さんに必ず伝えたかった。今日来てくれて本当にありがとう。愛してる」と話した。ジミンはARMYに本当に会いたかったといい「ついに今日会えた。この気持ちを絶対忘れられないと思う。本当にありがとう。愛してる」と頭を下げて挨拶した。

RMは「SoFiスタジアムに来るバスで窓の外を眺めたが、風景が本当に変な感じだった。信じられなかった」とし「皆さんとお互いに顔を見て、目を合わせることができる。本当に幸せだ。今日は来てくれて、ただありがとうという言葉を伝えたい。この瞬間は確実に今後50年、60年先も忘れられないと思う。愛してる」と話した。

ジョングクは「今日は僕の人生最高の日の一日になるだろう」とし「皆さん愛してる。ありがとう」と言った。ジンは「皆さんと一緒にいる今、この瞬間は僕の人生最高で幸せな瞬間」とし「ARMY愛してる。皆さんは僕の幸せだ」とARMYに対する愛を伝えた。

SUGAは「皆さんの顔を見たら涙が出そうになった。現実のように感じられなかった。今では現実だと感じられる。皆さんが踊り、ジャンプする姿を見て、『あぁ、僕はもともとこういう仕事をしている人間だったよね』と感じた。これからも長く、このように会えたらうれしい。ARMYありがとう、愛してる」と話した。Vは先月のオンラインコンサートで、脚の筋肉の痛みのためパフォーマンスに参加できなかったことに言及し、「今日はこうやって立っている。皆さんと一緒に歌って踊った。ARMYが幸せな姿を見ると僕も幸せだ。ありがとう」と明るく微笑んだ。

成功裏に終わったLAでの公演は、まさにBTSのヒット曲「春の日」の歌詞のような一日だった。世界が新型コロナウイルスに苦しんでいる2年間、直接顔を見ることすら大変な時間だった。7人のメンバーと世界中のARMYたちの恋しさは、まるで雪のように積もり、目を合わせて歌を歌えなかった日々は冬の夜のように寒く暗いものだった。

その間、お互いを恋しく思っていた彼らは、ついにスタジアムで“感激の春の日”を迎えた。時間の流れによって多くのものが変わったとしても、この日体感したBTSとARMYの心と世界だけは少しも変わらないほど熱く、確かなものだった。

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記者 : ファン・ヘジン