TREASURE、ウェブドラマ「男子高怪談」幽霊の正体がついに明らかに

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=YG ENTERTAINMENT
YGの大型グループTREASUREが出演するウェブドラマ「男子高怪談」が、予測不可能な展開と緻密な構成で緊張感を与え、グローバルファンを魅了した。

26日の夜10時に公開された「男子高怪談」第3話では、それぞれ異なる方法で幽霊に対応するメンバーたちの姿が描かれた。この過程でベールに包まれていた真実が明らかになり、人々を驚かせた。

先に、幽霊と疑われていたアサヒは、美術室で呪文のように唱えていたのは、友達のための祈りだったと主張した。また、手が冷たかった理由は冷え性のせいだと明らかにし、疑いを晴らした。

幽霊を探し出すのに次々と失敗したTREASUREのメンバーたちは、恐怖に直面するかのようにホラー映画を見た。そうかと思えば、ジュンギュとジフンはとりわけ臆病なパク・ジョンウをからかい、笑いを誘った。

登録者数100万人を目指すYouTuberのソ・ジョンファンは、特別なやり方で幽霊に接近した。幽霊感知アプリケーションで教室中にいる謎の存在を捉え、これを自身のライブ配信に載せて高い視聴者数を狙い始めたのだ。

そんな中、熟睡できずに成績が落ちたユン・ジェヒョクは、落ち着いて居られなかった。そのため彼は毎晩見る悪夢から抜け出そうと、ヨシがおばあさんから貰ったお守りを借りてベッドに貼った。

このお守りが原因で苦痛を感じ始めたのは、ユン・ジェヒョクのルームメートのハルトだった。そしてこれまでのハルトの行動が明らかになった。かき氷をたくさん食べるふりをしたり、メンバーたちが“こっくりさん”に集中している時、指を動かして、遠くからペンを動かした。

ハルトはお守りの形通りに傷ついた自分の背中を黙って見つめた。彼は苦い眼差しで複雑な感情を表わし、一瞬冷ややかな表情をして鳥肌を立たせた。

ドラマチックな展開が込められた繊細な演出、メンバーたちの密度ある演技が視聴者の没入度をさらに高めている。彼らは“冷徹な班長”“マイウェイアーティスト”“妙な神秘主義”“シニカルな1位”といった人物の特徴を巧みに表現し、それぞれのキャラクターに個性を与えている。

ウェブドラマ「男子高怪談」は、同じクラスの生徒たちが幽霊を見つけるためにお互いを疑って起こる内容を描いた作品だ。計8話のエピソードで構成され、毎週の金曜日夜10時にTREASUREのYouTubeチャンネルを通じて公開される。

記者 : チ・ミンギョン