TOMORROW X TOGETHERがグラビアで優れたビジュアルを誇った。

ファッション誌「VOGUE KOREA」12月号で、彼らは強烈なエネルギーを込めた眼差しと優れたビジュアルが際立つグラビアを公開した。ブラック＆ホワイト、ブルーなど多彩な色の感覚的な衣装をトレンディに着こなしているメンバーたちは、特にバイクや照明、スピーカーなどの小物を活用し、エネルギッシュな雰囲気のグラビアを完成させ、“第4世代イットボーイ（It boy）”の姿をアピールした。

TOMORROW X TOGETHERの最近の関心事が盛り込まれたインタビューも公開された。スビンはノスタルジア、ヨンジュンはファッション、ボムギュは写真、テヒョンはスポーツ、ヒュニンカイは楽器演奏をテーマに率直な話をした。

ノスタルジアに浸っているというスビンは「時間が経ってから、全ての瞬間がどれほど大切なのか気づいた。今はTOMORROW X TOGETHERとして活動することで忙しいが、この時間は巻き戻せないもので、人生の貴重な一部であることを知っている。だからこそ、今にもっと集中して一生懸命に生きていきたい」と話した。

ヨンジュンにとってファッションは、挑戦で自信で表現法だ。彼は「人それぞれが持つ世界を大事に思っているが、音楽、ダンスだけでなく、服もその人の世界を見せられる手段だと思う」とし「ダンスと音楽を学びながら成長し、ファッションと近くになってから価値観がはっきりしてきた」と自身の観点を明かした。

ボムギュは、メンバーたちとアメリカへ行く時から本格的に写真に興味を持つようになったと伝えた。TOMORROW X TOGETHERの写真をもっとたくさん残したいと希望を語った彼は「来年からMOA（TOMORROW X TOGETHERのファン）の皆様に直接お会いできれば、もっとたくさんの思い出を写真に残すことができると思って、とても楽しみだ」と述べた。

テヒョンはスポーツ精神で人生を生きて、競技と選手から受けた感動を音楽で表現する時があるという。彼は「汗は努力の証だ。選手たちが汗を流す姿に観衆が感動を受けるように、TOMORROW X TOGETHERが成長していく姿に誰かが感動すればいいだろうと思う」と話した。

楽器演奏をテーマにしたヒュニンカイは「少しずつでも毎日練習する。どうしても演奏が伸びない時もあるが、練習して眠れば、翌日には実力が伸びている。楽器だけでなく、あらゆる分野で地道な努力が重要だ」と考えを語った。

彼らのグラビアと率直なインタビューは、「VOGUE KOREA」12月号と公式ウェブサイトで見ることができる。