イ・セヨン、ドラマ「赤い袖先」で抜群の存在感を発揮“この作品がどう記憶に残るのか楽しみ”

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写真=「Singls」
イ・セヨンのビジュアルグラビアが公開された。

彼女は最近、ライフスタイルマガジン「Singles」と撮影したグラビアで、持ち前の優雅な姿を披露し、品のある雰囲気を演出した。

特にグラビア撮影の現場ではプロらしい集中力を発揮し、カットごとに雰囲気を変えて情熱的に撮影に臨み、スタッフから絶賛された。

イ・セヨンは最近、MBC金土ドラマ「赤い袖先」で2PMのジュノと阿吽の呼吸を披露しており、週末ドラマの中でその存在感を見せつけている。

グラビア撮影の後に行われたインタビューでイ・セヨンは「すべての作品で新しい俳優とスタッフ、そして新しい視聴者に出会うので、この出会いもまたどうなるんだろうと楽しみです。キャラクターが目立つよりは作品に溶け込むことを重視しますが、ドクイム(「赤い袖先」でイ・セヨンが演じているキャラクター)に期待していますし、また美しく(記憶に)残ることを誰よりも願っています。主に成長するキャラクターを演じてきましたが、実在の人物はこれまで演じた役とは違うので、今回のドラマの中のソン・ドクイムという人物との出会いがどのように(記憶に)残るのか、私も気になります」と話し、自身が演じる劇中人物への特別な愛情を示した。

デビュー26年目となるイ・セヨンは「一つの仕事を長く続けることはすごいことですが、だからといって仕事が簡単になったり、楽になったりするわけではないです。20代後半に入ってやりたいと思った作品を通じて思いっきり演技しながら平穏を取り戻しました。最近では平凡で素朴に日々を生きていこうとする人物に目がいきます。何事もポジティブに生きようと努力し、良い方向へ変化し、発展していく女優になりたいです」と語り、今後の抱負を語った。

イ・セヨンが出演中のドラマ「赤い袖先」は、韓国で毎週金曜日と土曜日の午後9時50分から放送される。

記者 : パク・スイン