U-KISS ジュン&NU'ESTのJRら、ドラマ「君の夜になってあげる」バンドLUNAとしてグラビアを公開“グループでテレビ電話も”

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写真=「Singles」
バンドLUNAのグラビアが公開された。

マガジン「Singles」は、韓国で11月7日に放送を開始し、アイドルの世界観と出演者たちの息ぴったりな演技で視聴者を魅了しているSBSドラマ「君の夜になってあげる」で、バンドLUNAとして熱演を見せている、U-KISSのジュンとチャン・ドンジュ、NU'ESTのJR、Wanna One出身のユン・ジソン、AB6IXのキム・ドンヒョンのグラビアを最近公開した。

作中のワールドスターという設定に合わせ、アイドルとして登場したバンドLUNAのメンバーらは、実際に長い間一緒に活動したグループのように輝くチームワークを誇り、撮影に臨んだ。

きらめくネオンサインがかかっているスタジオを背景に、5人は頭からつま先まで華やかに演出したスタイルでヒップな感性を誇ると共に、真剣な眼差しを披露し、プロらしい魅力をアピールした。ハンサムなビジュアルで女心を掴んだ彼らは、お互いの写真をモニタリングする仲睦まじい姿を見せ、見守っていた撮影現場のスタッフたちは「ドラマに没頭するしかない理由が分かった」と絶賛したという。

より完成度の高い作品をつくるため、実際にミュージックビデオを制作し、シングル「Beautiful Breakup」を発売するなど、緻密な準備で注目を集めたバンドLUNAは、実は一晩で完成したものではない。

作品ごとに新しい人物に変身し、皆を驚かせてきたジュンは「楽器を演奏しながら、歌を歌って演技までしなければならない状況は初めてで、想像以上に大変でした。慣れていないギターを初めて手にしたときは、指に水ぶくれができました」とし、たくさん練習したことを伝えた。

キム・ドンヒョンは「バンドDICKPUNKSの映像を参考に、キーボードを打つ姿を研究しました。ドラマで表情がきちんと出せたようで良かったです」と語り、ユン・ジソンは「電子ドラムを購入し、自宅でも練習しました。努力のアイコンであるキム・ユチャンがやり遂げなければならないことなので、コンサートや合奏シーンなどを代役なしで撮影しました」と話し、同作が「本当にリアルだ」と好評を得た理由がよく分かる。

オーディション番組出身の歌手からステージの経験が全くない俳優まで、5人はドラマのため集まったが、現実でも友情を深めている。NU'ESTのリーダーとして活動しているJRは「いつも真剣だったリーダーとしての姿はしばらく忘れて、LUNAの兄たちを頼りにする普段とは異なる姿を見せています」と伝え、期待を高めた。

キム・ドンヒョンは「よくグループでテレビ電話をしたり、楽しい日常を共有したり、いいことがあれば心から喜び合っています。LUNAは僕にとって大切なチームになりました」とし、メンバーへの愛情を示した。メンバーの中で唯一アイドル経験のないチャン・ドンジュは「ソ・ウヨンは実はジソン兄さんによく似ています。ドラマの内容を忠実に表現するため、暗い面を隠さなければならない部分もありましたが、その度にジソン兄さんに頼って学びました」と友情をアピールした。

Netflixオリジナル「D.P」で幅広い演技を披露したジュンは「ジャンルを超えて様々な人物を経験し、大事なことは何か理解したいです。同作ではラブコメディが加わった人間的な内容で、人々に癒しを与えたいです」と俳優としての目標を伝えた。

演技に初めて挑戦したJRは「同作で多くのことを学ぶことができ、一段階ずつ成長する喜びを感じました。監督とスタッフを含め、共演した皆さん一人一人が大切で良い思い出になりました」と感想を語った。彼と同様、初めてドラマの世界に入ったユン・ジソンは「ドラマ、ミュージカル、アルバムなどあらゆる分野で活動するため、一生懸命準備しています。僕を信じてくれる方々とファンの皆さんの応援があったからこそ実現できました」と話し、ファンに感謝を伝えた。

同作は夢遊病を患っている世界最高のアイドルのユン・テイン(U-KISS ジュン)と、借金を返済するため彼を極秘で治療しなければならない身分を偽装した主治医イン・ユンジュ(チョン・インソン)の甘く殺伐としたラブロマンスだ。興味深いストーリーと、作中のバンドLUNAに扮するメンバーらの完璧な演技で反響を呼んでいる。特に、没入感を高めるため、実際にステージ上で歌う姿を盛り込んだミュージックビデオを制作し、出演者らも代役なしで楽器の演奏をこなすなど、史上最高のアイドルドラマの誕生を知らせた。

ジュン、チャン・ドンジュ、JR、ユン・ジソン、キム・ドンヒョンの眩しいビジュアルグラビアは、「Singles」12月号と「Singles」ウェブサイトで見ることができる。

記者 : イ・ミンジ