SF9のロウンが「恋慕」の最後のOST（挿入歌）を担当した。

ロウンはKBS 2TV月火ドラマ「恋慕」で、皇太子のイ・フィ（パク・ウンビン）の師匠チョン・ジウン役を務めて活躍している。忘れられない初恋と、イ・フィに訳のわからない恋心を感じる人物を演じるロウンは、OST PART.7「No Goodbye In Love」の歌唱に参加し、切ない雰囲気を倍増させる。

「No Goodbye In Love」は、良い記憶と悲しい記憶をすべて後にして、イ・フィにさよならを言うしかない悲しい運命を描いた楽曲だ。劇中のチョン・ジウンの気持ちを物語るように表現したロウンの淡々とした歌声が、楽曲の寂しい雰囲気と調和している。

別れを歌いながらも温かく淡々とした彼のボーカルが、チョン・ジウンの叶わない愛を際立たせ、ストーリーに惹き込む。「恋慕」はイ・フィとチョン・ジウンがお互いに恋心を抱きながらも、2人の前に置かれた運命の中で、届きそうで届かない思いを募らせていく。

「恋慕」は毎回自己最高視聴率を更新して、今年下半期の韓国での時代劇ブームの中心にある。OSTには、SUPER JUNIOR-K.R.Y.、LYn、ペク・チヨン、アン・ダウン、VROMANCE、Cherry Bulletのへユン、SF9のロウンが参加して、人気を博している。

ロウンが歌った「No Goodbye In Love」は本日（23日）正午にリリースされた。