「イカゲーム」イ・ジョンジェ、米批評家が選んだエミー賞の有力受賞者に

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写真=Netflix
「イカゲーム」のイ・ジョンジェが、米エミー賞の有力受賞者に指目された。

11月21日(現地時間)、外信ハリウッド・レポーターはテレビ批評家が選んだ、来年度エミー賞の受賞可能性がある俳優のリストを公開した。ここに「イカゲーム」で熱演を披露したイ・ジョンジェが含まれており、視線を集める。エミー賞は米国のテレビで抜群の活躍を見せた作品や人物に与えられる賞で、その分野では最も権威ある授賞式と言われている。

同メディアは、イ・ジョンジェに対して「『イカゲーム』の悲惨な魂のうち、ギフンほどドラマチックな旅程に耐える人はない。エピソードによって彼は敗者、あるいは英雄、時には正義の化身になる。様々な演技をしながらも強力かつ一貫された力を維持できたのはイ・ジョンジェだからだ」と絶賛した。

「イカゲーム」は、456億ウォン(約44億円)の賞金がかかった謎のサバイバルに参加した人々が最後の勝者になるために、命をかけて極限のゲームに挑む物語を描いたNetflixオリジナルシリーズ。イ・ジョンジェは参加者456番のソン・ギフン役を務め、「イカゲーム」の世界的な人気に大きな役割を果たした。

イ・ジョンジェは今月28日に開かれる第31回「Gotham Awards」の「Outstanding Performance in a New Series」部門の候補にも指目された。

記者 : ペ・ヒョジュ