JYPエンターテインメント、アーティストの映像を高画質に!デジタルコンテンツ制作企業「4by4」に約5億円を投資

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写真=JYPエンターテインメント、4by4
JYPエンターテインメント(以下JYP)が、メタバースなどに代表される新事業分野による相乗効果を強化していく見通しだ。

JYPは最近、第3者割当有償増資方式を通じて、超高画質デジタルコンテンツ制作企業「4by4」に50億ウォン(約4億8千万円)を投資した。

4by4は、AI基盤のディープラーニング画質改善ソリューションである「PIXELL」をベースに、超高画質デジタルコンテンツ制作および変換で、圧倒的な技術力を保有している企業だ。このような技術力を下に、韓国屈指の家電製造会社や広告企画会社、自治体、海外テーマパークなどにコンテンツの供給を展開しており、PIXELL技術を利用してエンターテイメント及びゲームコンテンツなど、さまざまな産業に事業を拡大している。

また、昨年9月には超高画質映像流通コンテンツのプラットフォームである「KEYCUT Stock」のサービス開始とエコマーケティング、戦略的パートナーシップを通じて、関連プラットフォーム事業の領域をグローバルに拡張している。

JYPは、今回の戦略的投資を通じて4by4と協力し、メタバースに代表される新事業分野で、リアルなコンテンツ制作を通じて相乗効果を生み出す計画だ。

PIXELLを通じて、所属アーティストの低画質映像を高画質にリマスターして没入度を高める一方、非対面ライブコンサート映像の高画質化を通じて、観客の満足度を高めていく予定だ。また、4by4が保有しているVFX技術力をベースに、メタバースなどで運用可能なリアルな「Virtual Human(バーチャルヒューマン)」の制作および運用も可能になるとされている。JYPがIP/プラットフォームビジネスのために設立した子会社JYP Three Sixty内の自社モールへの流入者数を確保するためのさまざまなコンテンツ提供にも効果を発揮するものとみられる。

この他に「KEYCUT Stock」に、IPおよびコンテンツ提供および活用を通じた収益の創出、アーティスト基盤のオンライン&オフライン体験空間の構築及び活用に向けたリアルなコンテンツ制作など、さまざまな形の事業の展開が可能であるものと注目を集めている。

JYPは昨年8月、世界初のオンライン専用コンサート専門会社Beyond LIVE CoperationをSMエンターテインメントとともに共同設立した。また、昨年11月にはメタバースプラットフォームであるZepetoに50億ウォンを投資する一方、今年6月にはファンコミュニケーションズプラットフォームDearU bubbleに約214億ウォン(約20億円)規模の投資で23.3%の株式を買収し、2大株主となった。また、同月30日には韓国1位のデジタル資産取引所「Upbit」を運営する「Dunamu」とタッグを組んで、K-POPを中心としたNFT(Non-Fungible token、非代替性トークン)ベースの戦略的業務提携を締結するなど、関連産業におけるリーディングカンパニーと戦略的なパートナーシップを強化している。

記者 : パク・スイン