「STREET WOMAN FIGHTER」出演ダンサーZSUN、元メンバーにパワハラ?衝撃の暴露“髪の毛を切られて…”

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写真=ZSUNのSNS
振り付けチームCocaNbutterのメンバー、ZSUNのパワハラ疑惑を提起したダンサー出身のA氏が、ZSUNの釈明に対して一つ一つ反論した。

A氏は11月21日の午前、あるインターネット掲示板にZSUNに関する書き込みを掲載した。11月19日に暴露文を掲載して以来、2度目の書き込みだ。A氏は、「ZSUNと同じチームとして活動していた2018年初め頃、1ヶ月間ダンスを習うためにZSUNとジャマイカに行って、そこで被害を受けた」と話した。

これに先立ってA氏は、「『STREET WOMAN FIGHTER』に出演したダンサーㅈㅌㅆについて暴露します」というタイトルの暴露文を掲載し、その中でZSUNに強要されて彼女の下着の洗濯や寝る前の全身マッサージをさせられたと主張した。さらにZSUNに髪の毛を切られたり、彼女の体毛除去まで行ったと明かした。

A氏の暴露文が議論になると、ZSUNは自身のInstagramに釈明分を掲載した。彼女は「ジャマイカに行く時に私は通訳や施設の予約、生活全般に対する役割を行い、A氏には洗濯などの家事全般を任せることにしました。彼女が嫌な顔をしていたら私も気づいていたが、何も言わなかったので大丈夫だと思っていた」とし、「傷つけてしまって申し訳ない」と謝罪した。

全身マッサージの強要や髪の毛を切ったという主張については、一方的にマッサージを受けていたのではなく、お互いにマッサージを行い、髪の毛を切ったのもA氏の意志を聞いての行動だったと説明した。

A氏はZSUNが20日、SNSを通じて公開した釈明と謝罪文について、「たくさんのことを考えた。正直に言って本当に心から謝罪したいのかもしれないし、事実ではないと言って釈明した投稿の意味も疑問だ」と語った。

A氏は、「家事をすべて担当することで合意した事実はなく、ZSUNの下着まで洗濯するとは思わなかった」と話した。また「全身マッサージを強要したのではなく、お互いにしてあげたというZSUNの説明も事実ではない」とし、「もし私が寝ていた時に彼女だけ起きて、マッサージをしてあげていたと言われたら私も何も言えない」と述べた。

最も議論となった髪の毛を切ったという主張についての説明も付け加えた。A氏は「私も強制的に切られたとは言っていない。それは当然、『嫌だと言ったのに、強制的に捕まって髪の毛を切られた』ということではないという意味だ。しかしその日、荷解きを終えて退屈そうだった彼女が『今日、髪を切ろう』と言った点、私の髪を切って『失敗したかも』と笑いながら写真を撮った点、涙を堪えて歪んでいる私の表情を見て、韓国にいたチーム(ジャミリー)のメンバーたちがいるグループチャットに電話をかけて『私が髪を切ってあげたのに不機嫌だ』と言った点。この中に嘘はあるのか」と問いかけた。

A氏は、ZSUNのトイレの使用、現地でZSUNと一緒に滞在した空間、イルカの水泳体験費の調達、生活費の管理に関する説明についても反論し、「自分の身元も公開されることを覚悟し、思い出したくもない記憶を暴き出して掲載した理由は、もう私もこのトラウマから抜け出したいという思いだった。もし、今日投稿された書き込みが短くても、ただ心からの謝罪だったなら、ここまで細かく反論し、二度と書き込むことはなかっただろう」と述べた。

ZSUNは、最近韓国で放送が終了したMnet「STREET WOMAN FIGHTER」に出演したダンサーたちと一緒に11月20日から12月25日まで、韓国の全国各地で行われる「STREET WOMAN FIGHTER ONSTAGE」コンサートに出演する。

さらに、11月30日に初放送されるMnet「STREET DANCE GIRLS FIGHTER」にCocaNbutterのリヘイらと一緒に出演する予定だ。

記者 : ファン・ヘジン