「今、別れの途中です」ソン・ヘギョ、元恋人の衝撃の事実に呆然

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「今、別れの途中です」 放送画面キャプチャー
ソン・ヘギョが別れるために連絡を切ったと思っていた恋人のシン・ドンウクが交通事故で死亡したことを知って衝撃を受けた。

11月19日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「今、別れの途中です」(脚本:ジェイン、演出:イ・ギルボク)第3話では、ハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)がユン・スワン(シン・ドンウク)を10年間忘れられなかった理由が明かされた。

同日、ユン・ジェグク(チャン・ギヨン)はハ・ヨンウンにつきまとい、あなたにとってユン・スワンはどのような存在なのかと質問した。何も言わなかったハ・ヨンウンは一瞬感情がこみ上げてきて、「ユン・スワンが、私にとって何か特別な存在でないといけないの?」と聞き返した。

ユン・ジェグクが「ユン・スワンは(あなたに)本気だった」と言ったことに対し、ハ・ヨンウンは、「本気なのに、別れたくて連絡を切ることがある?」と10年もの間、ユン・スワンを恨んでいたと打ち明けた。

10年前、ハ・ヨンウンはユン・スワンと約束した場所でずっと彼を待ったが、彼は来ないまま、再び現れることはなかった。その後、ハ・ヨンウンは恋愛を諦め、仕事だけに集中してきた。

しかし、当時ユン・スワンがハ・ヨンウンが待っている場所に来れなかったのは、雨の中、交通事故に遭ったためだった。ハ・ヨンウンが「ユン・スワンとはどんな関係なの?」と訊ねると、ユン・ジェグクは「兄弟」と答え「兄は10年前に死にました」とその日の事故に触れ、ハ・ヨンウンは衝撃を受けた。

公開された予告映像で、ハ・ヨンウンはユン・ジェグクとユン・スワンの墓を訪れた。ハ・ヨンウンは彼が私のところに向かっていた途中、事故に遭ったことを知り、「私は今まで何にすがって生きてきたのだろう。何を忘れるために、このような辛い思いをして生きてきたのだろう」と悲しんだ。

記者 : ソ・ユナ