俳優のイ・ワンの妻でプロゴルファーのイ・ボミが、シーズンを終えて日本から韓国に戻った。

最近、イ・ボミは自身のInstagramに「2020～2021シーズンを伊藤園レディスで終えた。QT（クォリファイングトーナメント）も参加しないことにした」という言葉と共に、ここ10年間の日本ツアーを振り返った。彼女は「心身ともに疲れた。リフレッシュして、来年出場できる大会ではもっと良いプレーができるよう努力したい」と心境を明かした。

とくに自身のそばで力になってくれたコーチには「日本にいる間、本当に優しくしてくださって、涙が出るほど感謝している」というコメントと共に写真を掲載し、コーチも自身のSNSにこの写真を共有し「韓国、気をつけて帰ってね～。来年また会いましょう！」と挨拶した。

この投稿を見たファンたちは「お疲れ様でした。リフレッシュしてください」「韓国に帰ったらイ・ワンさんが喜ぶでしょう」などのコメントを残した。

イ・ボミは2019年12月、女優のキム・テヒの弟イ・ワンと結婚した。最近では「2020 東京五輪」韓国女子ゴルフのSBS解説委員を務めた。

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【イ・ボミ Instagram全文】

2020～2021シーズンを伊藤園を最後に一足先に終わることになりました。

これまで本当に多くのことを考えながら決めました。QTにも参加しないことにしました。

日本ツアー10年間、毎年たくさんの試合をしながら心も体も疲れました。これまで本当に多くの応援をしてくださったおかげで今の私がいて、一生懸命走ることができました。本当にありがとうございます。

今の私の感情はう～ん……吹っ切れたようで、でも心寂しいです。もうちょっと我慢してみて、頑張ればよかったという後悔もあるし、逆に本当につらいのをよく我慢して頑張ったと自分自身を褒めてあげたいです。

もう一度心と体を整え、来年出場できる大会ではもっと良いプレーができるように頑張ります。今年も競技だけに集中できるように物心両面で協力してくださったスポンサーの方々に心から感謝します。

そして、コースであまり会えなくて残念でしたが、本当に全力で私を応援してくださったファンの方々にも、とても感謝しています。来年こそはもっと沢山、元気な姿で会いましょう