SUPER JUNIOR ウニョク、K-POPアイドルで初!ミュージカル「ALTAR BOYZ」で演出デビュー

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写真=Label SJ
SUPER JUNIOR ウニョクが、ブロードウェイミュージカルの演出に挑戦する。

ミュージカル制作会社のSHINSWAVEは17日、「12月中旬、SUPER JUNIORのウニョクが演出を手掛けるブロードウェイミュージカル『ALTAR BOYZ』が公開される」と発表した。

ミュージカル「ALTAR BOYZ」は5人の少年がダンスボーカルグループを結成し、歌とダンスで愛を伝え、観客の魂を浄化していくストーリーを描くコンサート型ミュージカルだ。これまでSUPER JUNIOR イェソン、2PM チャンソン、Highlight ソン・ドンウン、INFINITE ドンウなど、数々のトップアイドルが出演した。

今年12月中旬に上演されるミュージカル「ALTAR BOYZ」は劇場ではなく、コンサートホールで完成度の高い台本と音楽をベースにした大型コンサートとして上演される予定だ。振付師のペク・グヨン、音楽監督のキム・ジュンウなど、K-ミュージカルを引っ張っていく実力のある制作陣が合流し、SHINSWAVEとDREAMMAKERが共同で制作することで、さらに完成度の高い公演が誕生すると期待されている。

2005年、SUPER JUNIORのメンバーとしてデビューした後、実力と魅力を備えたアイドルグループのメンバーとしてバラエティ番組でも活躍し、MCとしても精力的に活動しているウニョクが同作の演出を手掛けることもポイントだ。彼は2017年の「SUPER JUNIOR WORLD TOUR <SUPER SHOW 7>」を皮切りに公演の演出にも着実に参加し、歌手としての能力だけでなく、実力のある演出家としての可能性を証明した。

ウニョクは「これまでコンサートを中心に演出してきたが、こうして公演の演出に幅を広げる良い機会を得ることができた。普段からミュージカルにとても関心があり、これからも様々なショーを演出したいという夢があったが、今回の演出をきっかけにより多くの機会があれば嬉しい」とミュージカル演出デビューの感想を語った。

SHINSWAVEのシン・ジョンファ代表も「これまでSUPER JUNIORのコンサートを何回も演出し、自身の才能を証明してきたウニョクがコンサート型ミュージカルである『ALTAR BOYZ』をより繊細かつリアルに描き出すのにふさわしいと思う。今回の作品でK-POPアーティストとK-ミュージカルが相乗効果を発揮することを期待する」と伝えた。

ウニョクが演出家としてデビューするミュージカル「ALTAR BOYZ」は、12月中旬にKBSアリーナでオフライン公演が開幕し、公演専門グローバルプラットフォーム「メタシアター」で生配信される。

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記者 : イ・ミンジ