「ある日」チャ・スンウォン、真剣な雰囲気のスチールカットを公開

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写真=Coupang Play、チョロクペム・メディア、THE STUDIO M、GOLDMEDALIST
チャ・スンウォンが不安を感知した。

今月27日に韓国で初公開されるCoupang Play「ある日~真実のベール」(監督:イ・ミョンウ)は、平凡な大学生から一夜にして殺人事件の容疑者になったキム・ヒョンス(キム・スヒョン)と、真実を問わない三流弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)の激しい生存を描く、全8話のハードコア犯罪ドラマだ。

本日(16日)公開されたチャ・スンウォンのスチールカットは、劇中でシン・ジュンハンが、キム・ヒョンスが殺人容疑者になった現場を再び訪れた様子を収めている。パトカーに囲まれた空間に到着したシン・ジュンハンは、これまで全く見られなかった真剣な雰囲気を見せる。特に小雨が降る日に惨憺たる表情で菊の花を手に取り、深いため息をついて容易ではない闘いを暗示して、好奇心を刺激する。

チャ・スンウォンは、雑魚たちばかりを相手にしてきた三流弁護士シン・ジュンハンの心の動揺を知らせたこのシーンで、爆発的な集中力を発揮して撮影現場を熱く盛り上げた。パトカーのサイレンの中で揺れる明かりに沿って、事件を噛みしめる様子を様々な角度から表現した彼は、強烈な眼差しでカメラを圧倒するカリスマ性をアピールしてスタッフたちを感嘆させた。

制作陣は「チャ・スンウォンは、二面性のある人間の本性を緻密に表現することができる本物の俳優だ。『ある日』で彼の深みのある貫禄がどのような相乗効果として作用するか、興味深く見守ってほしい」と伝えた。

記者 : イ・ミンジ