ユ・スンホ、新ドラマ「花が咲けば、月を想い」スチールカットを公開…知的な雰囲気

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写真=(有)花が咲けば、月を想い文化産業専門会社、(株)モンスターユニオン、(株)PEOPLE STORY COMPANY
「花が咲けば、月を想い」でユ・スンホが、文房四宝を友にして磨き上げた実力を余すことなく発揮する科挙試験会場での様子が捉えられた。ユ・スンホは“朝鮮版脳セク男(脳がセクシーな男)”のような雰囲気で、試験会場の士たちの中で“鶏群の一鶴”らしい雰囲気をアピールしており、視線を奪う。

「恋慕」の後番組として韓国で12月20日に放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」(脚本:キム・ジュヒ、演出:ファン・インヒョク)は16日、“朝鮮版脳セク男”ナム・ヨンのスチールカットを公開した。

「花が咲けば、月を想い」は、歴史上最も禁酒令が厳しかった時代、密造酒の業者を取り締まる原則主義の監察と、酒造を通じて人生を変えようとする女性のスリリングな“追撃ロマンス”を描く。

ナム・ヨンはきれいに洗って糊付けしてアイロンをかけたような真っ白な道袍(男性の略礼装)姿、孤高な鶴が飛んでいくような歩き方から分かるように、ただ正しい道だけを歩く士の気概と気品を持つ田舎の士だ。

また、文房四宝を友にする者で、朝鮮八道を全部探してもナム・ヨンの右に出る者はいない。足りないものがあるとしたら、家門の名望だけだ。

ナム・ヨンは自分が優秀であることを誰よりもよく知っている人物だ。自分に対する確信がはっきりとしている彼は、朝廷に入るために漢陽(ハニャン)に上京した。

公開されたスチールには、科挙の試験会場で“朝鮮版脳セク男”の雰囲気をアピールしているナム・ヨンの様子が収められている。彼は“身だしなみがすべての始まり”と言わんばかりに、きりっとした白い韓服を身にまとい、“純白のお坊ちゃん”らしい一面を見せている。

ナム・ヨンは、科挙試験という重圧感の中でも決して怯まない人並み外れたカリスマ性ときりっとした眼差しで、“鶏群の一鶴”の雰囲気をアピールしている。磨き上げた実力を余すことなく発揮して、よどみなく筆を動かし、集中したように空っぽの試験会場で最後まで答案を作成する様子を通じて、“最高”を目標にするナム・ヨンの粘り強さと才能を垣間見ることができる。

「花が咲けば、月を想い」の制作陣は、「ナム・ヨンは学問にだけ優れているのではなく、たまには大胆でカリスマ性溢れる行動を見せる、ギャップのある魅力の持ち主だ。ナム・ヨンの魅力は、『花が咲けば、月を想い』を通じて確認してほしい」と伝えた。

ユ・スンホ、Girl's Day ヘリ、ビョン・ウソク、元gugudanのミナが出演するKBS 2TVの新月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」は、「恋慕」の後番組として、韓国で12月20日にKBS 2TVを通じて初放送される予定だ。

記者 : チャン・ウヨン