ユ・スンホ&Girl's Day ヘリら出演、新ドラマ「花が咲けば、月を想い」予告映像第1弾を公開…若者たちの反乱を描く

OSEN |

写真=放送画面キャプチャー
「花が咲けば、月を想い」がたった15秒の映像だけで視聴者の心を一気に掴む、予告映像第1弾を公開した。

映像の中には歴史上最も禁酒令が厳しかった時代、大胆な4人の若者、ユ・スンホ、Girl's Dayのヘリ、ビョン・ウソク、元gugudanのミナのアクションと冒険と反乱が予告され、期待を高めた。「恋慕」の後番組として、12月20日に放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」は本日(15日)、予告映像第1弾をサプライズ公開した。

「花が咲けば、月を想い」は、歴史上最も禁酒令が厳しかった時代、密造酒の業者を取り締まる原則主義の監察官と、酒造を通じて人生を変えようとする女性のスリリングな“追撃ロマンス”を描く。

映像の中には、家門の復興のため漢陽(ハニャン)に上京した優秀な司憲府(サホンブ、朝鮮時代の官庁)の監察ナム・ヨン(ユ・スンホ)と、幼い頃両親を亡くし、家の家長になった両班(ヤンバン)家の娘カン・ㇿソ(ヘリ)、お酒が好きな王の跡継ぎイ・ピョ(ビョン・ウソク)、どこに飛ぶか分からない兵曹判書(ピョンジョパンソ:朝鮮時代に軍事関連の業務を総括していた組織)宅の一人娘ハン・エジン(ミナ)など、お酒が罪になる時代を生きる4人4色の若者たちの姿が盛り込まれた。

尋常ではない雰囲気とスピード感のある場面転換で、同作が描き出す歴史上最も強力な禁酒令の時代のストーリーを予告し、期待を高めた。これと共に「大胆な4人の若者たちの反乱が始まる」というキャッチコピーで、禁酒令をめぐって4人の若者がどのように描かれるのか、好奇心がくすぐられる。

密造酒の業者監察ナム・ヨンと、監察の目を避けてお酒を造るロソという魅力的な2人の人物の姿は、彼らがドラマの中でどのような活躍を見せてくれるのか、視聴者の関心を高めた。ナム・ヨンは弓を持って誰かを狙い、監察としてカリスマ性を見せ、ナム・ヨン流のアクションへの注目を集めた。一方ロソは、ロープに縛られた姿から困った表情などを見せ、これから彼女の身に降りかかる展開が気になる。

また、イ・ピョは明るい笑顔からぼさぼさな髪に雨に濡れる姿などを披露。エジンは優れた美貌を誇り、好奇心に満ちた瞳を見せて、ドラマ本編への関心を高めた。

「花が咲けば、月を想い」は「お酒が罪になる」時代の雰囲気から一線を越える若者たちの反乱、アクション、冒険記まで強烈に予告し、下半期の最高の期待作に挙げられている。

制作陣は「禁酒令が出された時代、禁止することに反旗を翻すナム・ヨン、ロソ、イ・ピョ、エジンの4人の若者たちの興味深いストーリーで、時代劇に馴染みのない方から時代劇ファンの皆様まで、満足できる特別な面白さを届ける予定だ。楽しみにしていてほしい」と呼びかけた。

ユ・スンホ、ヘリ、ビョン・ウソク、ミナが共演するドラマ「花が咲けば、月を想い」は、12月20日(月)にKBS 2TVを通じて、韓国で放送がスタートする。

記者 : チャン・ウヨン