元iKONのB.I、ニューアルバム「COSMOS」をリリース“ファンと一緒に作ったアルバム”

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写真=IOKカンパニー
元iKONのB.Iが、ニューアルバムについて自ら紹介した。

B.Iは11月11日午後6時、各音楽配信サイトを通じてハーフアルバム「COSMOS」を発売した。B.Iが全て作詞・作曲した「COSMOS」は、永遠を夢見て自分自身を生きようとする、色褪せない愛への質問のようなアルバムだ。

今回のアルバムには、タイトル曲「COSMOS」をはじめ、「Alive」「NINETEEN」「NERD(Feat.Colde)」「Lover」「Flame」から、CDだけに収録された「Buddy Buddy」まで、多彩なジャンルの7曲が収録された。

B.Iは、青春の様々な感情を盛り込んだ今回のアルバムを通じて、大きく3つのメッセージをスローガンとして掲げた。1つ目のメッセージは「KEEP THE FIRE ALIVE」で、人生に対する情熱と力について語る。2つ目のメッセージ「UNCERTAINTY, THE BEAUTY OF YOUTH」は、青春というのは情熱と人生に対する意志が燃えあがる時期である一方、不確実で未熟だが、若さが美しい瞬間だという意味を込めた。3つ目のメッセージ「WE ALL LIVE IN ONE'S COSMOS」は、皆誰かのコスモスだという意味で、コスモスを永遠と宇宙に対する意味で表現した。以下は、B.Iの一問一答である。

――ハーフアルバム「COSMOS」を発売された感想はいかがですか?

B.I:まずとても嬉しいです。愛して、共感してくれたファンの方々に感謝を伝えたいです。そして一緒にアルバムを作ってくださったチームの皆さんにも本当に感謝しています。長く悩んで作ったアルバムなので、たくさん聴いていただけたら嬉しいです。

――タイトル曲「COSMOS」を含めて、今回のアルバムの鑑賞ポイントがあれば紹介してください。

B.I:「COSMOS」は、永遠の愛に関する話を盛り込んだ楽曲です。僕にできる最大限の軽快さを表現した曲なので、気持ちよく聴いていただけたら嬉しいです。今回のアルバムは、青春が持つ抵抗と愛について語っています。アルバム全体を一曲だと思って作ったので、トラックリストの順に聴いていただけると、より一層共感していただけるのではないかと思います。

――多様でありながらも完成度の高い予告コンテンツが注目を集めていましたが、力を入れて作成した理由はありますか?

B.I:音楽が良い映像に会ったとき、その感動がより一層大きくなるという経験をして、細部まで気を使うようになりました。写真、映像もアルバムと音楽の一部だと思って制作しました。

――今回のアルバムを通じて全曲の作詞・作曲に参加されたとのことですが、タイトル曲のほかに一番愛着を持っている曲は何ですか?

B.I:「NINETEEN」という曲に愛着を持っています。僕が感じたこと、考えたことを、その都度歌詞に移した楽曲です。最もこのアルバムの意味を貫いている楽曲だと思います。

――「COSMOS」には青春のさまざまな一面が収められているかと思います。青春とは何かを定義するとしたらどのように表現しますか?

B.I:長く言えば「短くて眩しいけれど、年齢という数字に閉じ込めておくには高貴な心」だと思います。短く言えば「気まぐれ」ではないでしょうか。

――最後に待ってくれたファンに一言お願いします。

B.I:いつも本当に感謝しています。共にアルバム発売を迎えることが出来て光栄です。皆さんからの応援と励まし、個人の物語が僕にとって大きなインスピレーションとなるので、このアルバムも皆さんと一緒に作ったと思っています。たくさん愛してください。

記者 : イ・ミンジ