ソル・ギョング&ムン・ソリ「第41回韓国映画評論家協会賞」で主演男優賞&主演女優賞を受賞(総合)

Newsen |

「玆山魚譜(チャサンオボ)」が「第41回韓国映画評論家協会賞」で最優秀賞に選ばれた。主演男優賞と主演女優賞は、ソル・ギョングとムン・ソリが受賞した。

11月10日の午後6時30分、ソウル中(チュン)区統一路(トンイルロ)92KGタワー地下1階のハーモニーホールにて開催された「第41回韓国映画評論家協会賞」で、イ・ジュンイク監督の「玆山魚譜」が、今年の最優秀作品賞を受賞した。脚本賞も同作のキム・セギョムが受賞した。

主演男優賞は「玆山魚譜」で熱演を披露したソル・ギョングが、主演女優賞は「三姉妹」に出演したムン・ソリが受賞した。同じく「三姉妹」のキム・ソニョンは、助演女優賞を受賞した。

また、リュ・スンワン監督の「モガディシュ」が監督賞、撮影賞、音楽賞、助演男優賞(ホ・ジュノ)の4部門で受賞した。「玆山魚譜」も同じく4冠を達成した。

「Aloners」のコン・スンヨンが新人女優賞、「メイド・イン・ルーフトップ」のイ・ホンネが新人男優賞を受賞した。新人監督賞は「声もなく」の演出を手掛けたホン・ウィジョン監督が受賞し、チョ・ソンヒ監督の「スペース・スウィーパーズ」は技術賞(視覚効果)を受賞した。韓国映画評論家協会が主催する新人評論家賞はチョン・ウソンが受賞した。

功労映画関係者賞は、俳優のユン・イルボンが受賞した。彼は1934年生まれで、13歳の時に映画「鉄道物語」でデビュー。その後、映画界と演劇界を行き来しながら1990年の映画「バイオレンス・コネクション/処刑警察」を最後に100本以上の韓国映画に出演し、第11代映画振興公社社長を歴任した名実共に韓国映画界を牽引した俳優だ。

この日、撮影のため授賞式に出席できなかったイ・ジュンイク監督は、映像で「とても大きな賞だ。これからももっと良い映画をつくるために努力する」と受賞の感想を伝えた。

「モガディシュ」のリュ・スンワン監督は、監督賞を受賞し、「本当に目の前が真っ暗だった。一人だったら死んでも『モガディシュ』を作ることはできなかったはずだ」とし「現場で大変だったにもかかわらず、一度もを顔をしかめなかった俳優やスタッフに感謝する」と語った。

「玆山魚譜」で主演男優賞を受賞したソル・ギョングは、「シナリオを読みながら『宝物が眠っている』と思った」とし「再来年で俳優歴が30年になる。年を取ったからといってプロになるのではなく、解決しなければならないことがどんどん増えた気がする。そんな悩みが俳優の宿命だ」と語った。

ムン・ソリは「三姉妹」で主演女優賞を受賞した。「私がプロデューサーとしても参加した映画なので、感謝している」とし「一緒に出演したキム・ソニョンと一緒に賞をもらえて嬉しい」と話した。また、「私の映画人生の最初を共にしたソル・ギョングさんと一緒に受賞できて嬉しい。きれいに老けて『オアシス』(2002)で果たせなかった愛を20年後に実現したい」という願いを伝えた。

【「第41回韓国映画評論家協会賞」部門別受賞者(作)リスト】

◆最優秀作品賞:「玆山魚譜」

◆監督賞:リュ・スンワン監督(「モガディシュ」)

◆主演女優賞:ムン・ソリ(「三姉妹」)

◆主演男優賞:ソル・ギョング(「玆山魚譜」)

◆助演女優賞:キム・ソニョン(「三姉妹」)

◆助演男優賞:ホ・ジュノ(「モガディシュ」)

◆新人監督賞:ホン・ウィジョン監督(「声もなく」)

◆新人女優賞:コン・スンヨン(「Aloners」)

◆新人男優賞:イ・ホンネ(「メイド・イン・ルーフトップ」)

◆技術賞:チョン・ソンジン、チョン・チョルミン(「スペース・スウィーパーズ」)

◆脚本賞:キム・セギョム(「玆山魚譜」)

◆功労映画人賞:ユン・イルボン

◆国際批評家連盟韓国本部賞:イ・ジュンイク監督(「玆山魚譜」)

◆撮影賞:チェ・ヨンファン(「モガディシュ」)

◆音楽賞:パン・ジュンソク(「モガディシュ」)

◆独立映画支援賞:パク・ユンジン監督、キム・ミジョ監督

◆新人評論賞:チョン・ウソン評論家

記者 : ペ・ヒョジュ