放送開始「君の夜になってあげる」U-KISS ジュン、LUNAのカムバック控えプレッシャーも

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBSドラマ「君の夜になってあげる」放送画面キャプチャー
U-KISSのジュンが、ストレスで睡眠薬を服用し、ステージの上で眠ってしまった。

7日に韓国で初放送されたSBS日曜ドラマ「君の夜になってあげる」第1話で、カムバックを控えたLUNAのメンバーたちの姿が描かれた。

時は公演3ヶ月前に戻り、LUNAのアルバム制作の様子が公開された。プロデュースを担当していたリーダーのユン・テイン(ジュン)は、「ダメだ、もう一度」と叫んで、デリケートな姿を見せた。レコーディング室を訪れたムン代表(クァク・ジャヒョン)は、「今回のアルバムは難しすぎるんじゃないかな?」と不安に思い、メンバーたちは「アルバムを全面的にテインに任せようと言ったムン代表の責任だ」と言った。

カムバックを控えて、LUNAのメンバーたちはどのようなイベントをするか打ち合わせをした。テインは「何もしない。僕の歌そのものがイベントだから」と話し、その場を離れた。その後、彼はヘルメットをかぶって正体を隠したまま、ファンが集まっている場所に向かった。その時、配達に来たイン・ユンジュ(チョン・インソン)がテインとぶつかって料理をこぼした。ユンジュがテインを追いかけてヘルメットを脱がせた瞬間、新曲が公開された。ファンの反応は期待とは違って、良くないものだった。これを確認したテインは、呆然とした表情でしばらく立ち尽くしていた。

新曲の成績は振るわず、悪評の記事が殺到した。ショップで会った後輩の芸能人たちも、デリケートなテインを嘲弄した。ムン代表は反応が悪すぎるとして「セットリストから、今回のアルバムの楽曲は最大限排除しよう」と言った。また、ビルボードのスケジュールも見送りとなった。激しいストレスを感じていたテインは、再び楽曲の制作に取り組んだが、ストレスやプレッシャーは解消できず、薬を服用した。結局、彼はコンサートで歌を歌う途中で気を失った。

医師は「テインさんの話では、頭痛薬と睡眠薬を間違えたというけれど、睡眠薬は僕が処方した薬だ。しばらく前のことだ。テインさんに眠れないと頼み込まれて」と話した。続いて「平均して3日連続で起きているらしい」と話し、ムン代表は初めて聞く話に驚いた。

また、LUNAのメンバーたちの不仲説も報じられた。しかし、不仲説は事実ではなかった。メンバーたちは倒れたテインの病院を訪ね、テインは「自己管理に失敗して、公演中に眠ったやつは、自分一人で十分だ」と話した。コンサートは続けなければならないというテインの言葉に、ソ・ウヨン(チャン・ドンジュ)は「こいつ元気じゃん」と笑った。みんなが帰った病室でテインは「しっかりしろ」と自分にむちを打った。

記者 : パク・ジョンミン