「Who is Princess?」2週連続で同時間帯視聴率1位に!絶好調の理由は?

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全世界で放送・配信中の、大型デビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」。11月2日に日本テレビで冠番組(毎週火曜24時59分~)が放送され、個人視聴率・世帯視聴率ともに、同時間帯で視聴率トップを記録した。(ビデオリサーチ調べ、関東地区、個人・世帯ともに)これで2週連続の1位獲得となる。

「Who is Princess?」は、芸能事務所に所属し、K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている13~19歳(平均年齢15.6歳)の練習生15人が、わずか5人のデビューメンバーを目指して勝ち抜いていく様子をドキュメントとして見せる番組だ。MISSION 1でSENAが脱落し、現在は14名でMISSION 2に挑んでいる。最終決戦は2022年1月で、世界で活躍する美しくクールで高いパフォーマンスを誇るガールクラッシュグループのメンバーが決まる。

11月2日放送の視聴率は、個人全体と世帯で1位。年代別にみると、T(13~19歳の男女)、M1(20~34歳の男性)、M2(35~49歳の男性)、M3(50歳以上の男性)、F1(20歳~34歳の女性)で、同時間帯視聴率1位を獲得した。好調の理由はどこにあるのだろうか。

「Who is Princess?」は、数ヶ月後にデビューするチームを生み出す期間限定のプロジェクトだ。そのため、ダンスと歌のコーチ陣も指導に熱が入る。放送では、練習生が歌いながら延々とジョギングをしたり、スクワットや腕立て伏せをしたり、時にはコーチからの熱い指導に泣きながら応える姿も……。これまでのオーディションとは全く違う、その部活動のような熱血ぶりに、ネットでは“コーチが怖すぎる”“練習生がかわいそう”などの声が上がる一方で、“学生時代の部活を思い出した”“デビューは簡単じゃないよね。これが現実かも”など、夢を叶えるために必死に頑張るその“泥臭さ”にハマる視聴者がじわじわと増えているという。

実際に、「Who is Princess?」の特集コーナーを毎週放送している「シューイチ」内でも、小学生の時から入社まで15年間ラグビーを続けてきたというスポーツマン・安村直樹アナウンサーが、“フープリ”にドハマりしているそうで、「シューイチ」生放送中に番組の見どころを熱血アピール! 「Who is Princess?」の年齢別視聴率を見ると、10代の若者はもちろん、30代、40代と、幅広い年齢層で男女ともに高視聴率を獲得していることから、安村アナのように学生時代を部活に捧げた世代の注目を得られたことが、番組好調の理由の1つといえるかもしれない。

「Who is Princess?」は、現在MISSION 2を放送中。デビューが近いPRINCESS組と、脱落が近いCHALLENGER組が、同じ曲とダンスでソロバトルを繰り広げている。先日放送された14歳同士の親友対決では、ふたりのかわいらしさに、番組のホスト役の西川貴教さんをはじめダンスとボーカルのコーチたちもメロメロ。対決本番ではふだんのかわいらしさから一変し、迫力ある大接戦を見せ、西川さんも思わず「2人でデビューさせたい!」と胸を熱くした。

次週「ソロパフォーマンスバトル」に挑むのは、NIJIKA vs RINKAと、RIN vs RAN。彼女たちは、どんなパフォーマンスを見せるのか、その裏にはどんなドラマが生まれたのか……。番組公式YouTubeでは、MISSION 1のダイジェストを無料公開中。まだ観ていない人は、MISSION 1をチェックしてMISSION 2に挑んでほしい。


■番組概要
「Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-」

○放送、配信枠(予定)
・日曜 7時30分~「シューイチ」内で最新情報を放送
・日曜「シューイチ」放送後「Hulu」にて完全版を配信
・火曜 12時(時間未決定)「GYAO!」「Weverse」にて無料公開版を配信
・火曜 24時59分~冠番組「Who is Princess?」を放送

○キャスト
・日本人練習生15人(平均年齢15.6歳)
・西川貴教(ホスト)※司会、進行役
・べ・ウンギョン(ダンスの鬼コーチ)
・佐藤涼子(ボーカルの鬼コーチ)

○制作協力
Salvage

○製作著作
日本テレビ
FNC ENTERTAINMENT JAPAN

■関連リンク
「Who is Princess?」番組公式サイト:https://www.who-is-princess.com/

記者 : Kstyle編集部